ロンドンファッションスナップ、2023年の続きです。

こちらは番外編。ロンドンではなく、海辺の街ヘイスティングスの5月1日メーデーのお祭り、ジャック・イン・ザ・グリーンでの一枚。（お祭りの様子はインスタにアップしています。ビデオもあるのでみてみてください。時間があれば、こちらにも載せたいです。）

お祭りの名前から察せられるかと思いますが、とにかくみんなグリーンの衣装を着てるんですが、こちらのレディは俄然カラフルで目立ってた! 柄物セットアップも素敵ですが、ヘッドピースもメガネも素敵〜！

さて、お次は5月のフロックミー・ヴィンテージフェアからのスナップ。

マザーオブパールのボタンが服一面いっぱいに取り付けられたスーツのジェントルマン。

このスーツは、ロンドンでは有名なパーリーキング（Pearly King、パールの王様）というスタイル。19世紀後半、マザーオブパール（真珠貝）で作られたボタンを拾い集め、自分の服に何万個と縫い付け、孤児院のための募金活動をする人がいました。その活動は今でも受け継がれており、このようにマザーオブパールで飾った服を着て慈善活動する人たちを、パーリーキングス＆クィーンズと呼びます。

この日はちょうどチャールズ王の戴冠の連休だったんですが、みてください、バックも!

クィーンのダイヤモンドジュビリーの時の衣装っぽいですが、本当に圧巻です。

上はスタイリッシュにブラックで統一、でもパンツが思いっきり柄物! 派手な柄物をスタイリッシュに着こなせる方に憧れます。

こちらは7月のアレクサンドラ・パレスでのヴィンテージフェアにて。ロカビリースタイルで決めたレディ。差し色も全て赤で統一。キマってます。

お次は10月のクラーケンウェル・ヴィンテージフェアにて出店していた時のもの。

こちらは同業者の「Lucy & Matilda」のオーナー、ともこさん。買い付け中に立ち寄っていただきました。買い付け中でもいつもロマンティックでかわいい装いのともこさん。私は買い付けは機動力重視だよ…。いつもかわいくて素敵です。ともこさんの買い付けるジュエリーも同じくロマンティックでかわいいですよ!

おしゃれで一際目を引いたのでパチリ。特に右の方は白い大きな襟がかわいい! 今、私の中で大きな襟（つけ襟でもいい）がブームなんですよね…。いや、まだ持ってないんですけど。欲しい…。

ロマンティックな装いでバッチリ決まっていたお二人。どちらも甘いピンク（しかも髪も!）で揃えていてかわいい! フェアのカメラマンもバシャバシャ撮ってました。

というわけで、2023年のファッションスナップはこんな感じでした! 今年はもっといっぱい撮りたいなと思っております! いっぱい撮れたら月刊でアップしていくつもりです。ファッションスナップ用のマガジンを作ったので、お好きな方はぜひフォローしてみてくださいね!