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★キャンピングカー生活まであと59日★「好きなバンド①」

こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
ぐっちーです。

今回は自分の好きを全面に押し出した記事になります。趣味全開の記事注意です。

というわけで早速、順に3グループ、私のオススメグループを紹介してみたいと思います。

1.SUPER BEAVER

最近、知名度急上昇中、私もnoteで何回も取り上げた「SUPER BEAVER」をまずはオススメしたいと思う。
間違いなく今までで私が一番ハマったアーティスト。
ビジュアルに惑わされてはいけない、彼らは誠心誠意、紳士なロックバンド。

存在自体はデビュー数年目から「歓びの明日に」が友達のLINEの曲に設定されていたのを見て知っていたけど、ここまで化けるとは思っていなかった。今年デビュー19年目。

当時中学生だった私がSUPER BEAVERに再開するのは去年の12月。今のパートナーに誘われたライブがきかっけだった。

THE FIRST TAKEで緑黄色社会とコラボした「東京」がアップロードされると私も良い曲を作ったんだと感銘。改めて存在をはっきりと確認できた時期、ツアー大阪城ホール公演とFinalポートメッセなごや公演に連続参戦。

正直、2連続はパスだと思っていたけど、大阪公演を見て「これは今度も行くしかない」と思った。

何が良かったか。
それは歌詞と歌唱とMCで心に直球で響くメッセージ。喜怒哀楽どの状態であっても受け入れてくれるSUPER BEAVERの曲は秀逸としかいいようがない。

自分の人生哲学の一部をも形成する、影響を与えてくれたバンドです。

★聴いてほしい曲★
・人として
・名前を呼ぶよ
・美しい日

2.ポルカドットスティングレイ

私が人生初めてライブに行ったのが「ポルカドットスティングレイ」だ。

当時バンドにハマりかけていてYouTubeでネットサーフィンならぬバンドサーフィンで情報収集していた。
そこで出会った女性ボーカルに一目惚れをしてしまったのが、正直なきっかけだ。

「こんな美人がロックを?!」だった笑。
そんな不純な動機で、でもしかし曲もちゃんとハマっていた私は、後輩を連れて初めてZepp Osakaへと向かった。

そこで私はギターのレベルの高さ、ドラムのかっこよさ、ベースの渋さなど色々な初めてを目の当たりにする。

当時の新曲「ヒミツ」はメジャーデビューしてたった3年で映画『スマホを落としただけなのに』の主題歌に抜擢された出世曲だが、後にもしっかりライブで大盛り上がりを誘う定番曲になった。

ボーカルの雫さんは福岡出身。元々ゲームが大好きで福岡大学を卒業後、ゲーム会社で働いていた。親が自営業で法律関係の仕事を継ぐ誘いを受けたが、自分のやりたいことを伝えバンド活動一本に進むこととなった。初めて楽器を触ったのは大学生の軽音サークルで、さらにはイギリス留学の経験まであるというからロックバンドとしては異例なのかもしれない。

その経験を活かしてほとんど英語の歌も唄える。
しかも凄いのはマーケティングやグッズ制作、作詞作曲、ギターに歌唱、一時期は自分でファンクラブ向けのゲーム制作までしていたというのだから超マルチな才能の持ち主である。
『sp813』という曲の歌詞はTwitterでファンから歌詞を募集して繋ぎ合わせて曲にしてしまう、という破天荒なのにクオリティの高い鬼才といえる一曲。

そんな感じで雫さんは努力と才能の塊なのだが、ライブMCの時にはファンのみんなとのコミュニケーションで溢れんばかりの「ザ・少年」な感じが見てて癒される。

すみません、推しです。

ちなみに10/15は毎年「教祖爆誕」と謳って雫さんの誕生日ワンマンライブが開催される。ファンにとっては絶対押さえておきたいライブだ。
余談だがMVはお笑い芸人のコラボが多い。

★聴いてほしい曲★
・ラブコール
・本日未明
・エレクトリック・パブリック

3.フレデリック

「フレデリック」はメジャーデビュー9年目の4人組バンド。うち3人が兵庫県の出身で、ギターボーカルの三原健司さんとベースコーラスの三原康司さんはなんと双子。

最近ではボートレースの広告テーマソングとして『スパークルダンサー』が起用されTHE FIRST TAKEに出演したり、メジャーデビュー曲『オドループ』も同チャンネルで披露するなど今まで以上にスポットライトが当たり始めている。
バンド名を知らなくてもYouTubeでは1.3億回再生を突破した『オドループ』を聴いたことのある人は少なくないはずだ。

実際ワンマンライブはコロナ禍の1度だけ、あとはフェスで1度見ただけに留まるのだが、その曲調はノリが良い曲が多いため、コロナで動きや声が制限された中では100%楽しむことは難しいバンドだったような気がする。

そう、フレデリックといえば他のバンドに真似できない、コミカルとシリアスを絶妙に縫いつける演奏と歌詞。「フレデリズム」とでも言える独特の世界観がクセになっていく。
強いていうならサカナクションが近いかもしれない。

「あなたに出会えて私はとっても迷惑なんです」「踊ってない夜を知らない人とかこの世に1人もございません」など独特の言い回しの面白さや、テクノポップとロックを合わせた軽快かつ胸の奥の滞留を呼び起こす曲調は、一度ハマる瞬間が来ると沼に落ちる。

この「フレデリズム」は表現するのが容易でないので、ぜひ一度あなたの耳で体感してほしい。

・愛の迷惑
・飄々とエモーション
・オンリーワンダー

<<<あと59日>>>
その②に続く

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