見出し画像

【中身が大事】筋トレの価値観が変わり始めた。

筋トレ歴10年ぐらい。

もともと典型的に筋肉がつかない痩せ型で、ガタイの良い人たちに憧れていたため、「オレだって、あんな風になりたい!」と決意して始めた筋トレ。

大きな筋肉をつけるために、ベンチプレスやバーベルスクワット、レックプレスなど、実に様々なトレーニングに励んでいて、今でも週3〜4日は筋トレに励んでいます。

とはいっても、人気YouTuberや俳優さんみたいに筋骨隆々でみんなに自慢できる筋肉はついていませんが、定期的に筋トレに行ってるため、「いい身体してるね、昔スポーツやってた?」と聞かれるぐらい、パッとみた感じの印象はまぁまぁ良いのではないかと捉えています。


とはいっても、男女問わず注目されるのはとにかくガタイがいい男性。

同じ男性としても憧れてしまう存在で、高身長で骨格が太くガタイの良い人にはついつい尊敬の眼差しで見てしまいます。

たとえばジェイソンステイサムとか。男でも惚れてしまいそうになります。

ほかにもYouTubeやインスタ、TikTokを眺めていると、実に様々なマッチョがいて、憧れの眼差しでどうしても見てしまう、その気持ちは同じ男性なのでよくわかります。


ただあくまで今の話は過去の話。

もちろん見た目も大事です。ただそれ以上に中身も大事だということに、改めて気付かされました。筋トレ歴10年で気づくとか遅すぎでしょうか。


外見だけこだわって中身がない人って、深く付き合っていると途中でボロが出て、なんだか一緒にいるのも嫌になってきたり、人が離れたり、中身に一本芯が通っていないので、意外にもろかったりします。

コレ、実は筋トレにも当てはまっていて、

筋トレに例えるとアウターマッスルばかり鍛えて、インナーマッスルを鍛えない、そんな感じです。

正直、インナーマッスルは熱心に鍛えても見た目に大きな変化は現れませんし、継続してトレーニングを続けても、筋肉が成長しているのかわからない、なんせインナーなんで自分の目で確かめれないので、確認のしようがないんです。

だから、みんなインナーマッスルは軽視して、やっても腹筋とかプランクだけなど。軽く済ませている人はきっと多いのではないでしょうか。

ただ地道にインナーマッスルを鍛えている人は、たとえ身体が小さくてもどこか一本芯が通っていると感じます。

たとえば、サッカーの長友佑都さんなどが代表例ではないでしょうか。

身長170cm以下、決して恵まれた体格ではないですが、徹底的に体幹を中心とするインナーマッスルを鍛えて、一つのぶれない芯を作り、世界で戦えるフィジカルを作り上げた方です。

長友佑都選手よりも恵まれた体格の持ち主なんて山ほどいるはずですが、日本のサイドバックは長友佑都選手に任されていました。

こんなことを考えているうちに、自分のトレーニングに対する価値観も徐々に変わっていき、見た目よりも中身を大切にするようになりました。

すると以前よりも姿勢がよくなり、メンタルもより安定的になってきたことを実感しています。


また付き合い程度ですけど、外で身体を動かす機会もあるため、ゴルフを嗜むこともあるのですが、インナーマッスルを鍛えたことで、より捕まった球を打てるようになりました。


余談ですが、球技においては何よりインナーマッスルがとにかく大事で、体幹をはじめとすると、インナーマッスル、個人的には腸腰筋が好みですけど、とにかく中身を鍛えることで競技のパフォーマンスがグンと上がります。


筋トレは外見が大事だけど、それ以上に中身が大事という話でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?