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最近の記事

モーサテ備忘録2024/4/30~5/2

市場全体 世界経済: 景気減速懸念が強まる。中国経済は企業設備投資が下支え、個人消費は値下げの影響が強くなる。アメリカ利下げも遠のきそうな状況。 金利: インフレ懸念から利上げ圧力高まる。FOMCは政策金利据え置きも追加利上げの可能性も示唆。 為替: ドル円は日米10年歳金利差では〜154円が適正とされる。 株価: 決算発表企業の多くが好調も、FOMC議長の発言などで不安定。 投資先: 高配当株、エネルギー株、AI関連株などが注目されている。 個別企業 テスラ:

    • モーサテ備忘録2024/4/26

      米国経済減速懸念、ハイテク好調・自動車関連に明暗米国GDP成長率、市場予想を下回る 2024年1~3月期、前期比年率1.6%増(市場予想2.4%増) 個人消費は2.5%増とサービスが下支え、コアPCE物価指数は3.7%増と伸び加速 住宅投資は13.9%減、政府支出は1.2%増 成長率は大幅減速し、景気減速懸念が浮上 インフレ懸念で一部企業業績悪化 インフレ率上昇の影響を受け、IBMとキャタピラーが業績不振 一方、マイクロソフトはAI・クラウド事業好調で増収増益、

      • モーサテ備忘録2024/4/25

        ボーイング株価3%下落、737MAX問題で減収要因: ボーイングは、737 MAX問題の影響で7四半期ぶりの減収を記録。これが投資家心理を悪化させ、株価下落につながりました。 詳細: 737 MAX問題による減収は、ボーイングの業績に大きな打撃を与えています。 投資家は、同社の将来性について懸念を強めており、これが株価下落につながりました。 テスラ株価12%上昇、低価格EVへの期待が高まる要因: テスラは、低価格EVの発売を前倒しする計画を発表しました。 この発

        • モーサテ備忘録2024/4/24

          米中関係と経済トピック詳細解説:2024年4月27日版米中関係 対中政策強化でアメリカ世論の中国感情悪化: 米中関係は依然として緊張状態にあり、アメリカ政府の対中政策強化は、アメリカ国民の中国に対する感情悪化を招いている可能性があります。 中国アプリストアからメタのワッツアップ削除: 中国当局は、中国国内のアプリストアからメタ社のメッセージアプリ「ワッツアップ」を削除しました。これは、米中間の技術摩擦がさらに悪化していることを示しています。 経済 中国貿易摩擦悪化は市

        モーサテ備忘録2024/4/30~5/2

          モーサテ備忘録2024/4/23

          TikTok、米政府の禁止法案に法廷闘争で対抗2024年4月25日、アメリカ議会下院で可決されたTikTok禁止法案に対し、TikTok運営会社ByteDanceは法廷闘争で対抗する方針を明らかにしました。法案は、国家安全保障上のリスクを理由に、ByteDanceに対しTikTokの米事業売却を義務付ける内容となっています。 ByteDanceは、法案が米国民の表現の自由を侵害しているとして、法廷闘争を通じて法案の撤回を求める考えです。法案の行方は、今後アメリカ政府とByt

          モーサテ備忘録2024/4/23

          モーサテ備忘録2024/4/22

          アメリカ市場 金利上昇:経済ボトムアウトと中東緊張の二つの要因が重なり、金利上昇が懸念されています。 景気:アメリカ経済は堅調で、利下げペースは鈍化していく見込みです。 ドル円相場:日銀の国債買い入れ減額期待から、ドル円は上値を抑えられています。 新興国市場 カントリーリスク:政治、経済、社会、災害などのリスクが周辺国にも波及する可能性があります。 投資対象:投資可能な銘柄は限られており、インド(130銘柄)、ブラジル(50銘柄)、TOPIX(2000銘柄)などが

          モーサテ備忘録2024/4/22

          モーサテ備忘録2024/4/19

          ダウ平均株価は、今月に入ってから2000ドル下落し、市場に不安が広がっています。この下落の背景には、以下の要因が挙げられます。 世界経済の減速懸念: 新型コロナウイルスの感染再拡大や、ウクライナ情勢の悪化などによる世界経済の減速懸念が強まっています。 金利上昇: 米国Federal Reserve(FRB)による金利引き上げが、企業業績を悪化させるとの懸念が投資家心理を冷やしています。 中国経済の減速: 中国経済の減速が、世界経済に悪影響を与えるとの懸念も高まっています

          モーサテ備忘録2024/4/19

          モーサテ備忘録2024/4/18

          市場概況 日経平均株価は、前日比54円上昇し、33,844円で取引を終えました。 東証TOPIXは、前日比0.48ポイント上昇し、1,671.98ポイントで取引を終えました。 出来高は、13億1,000万株、売買代金は3兆2,071億円でした。 注目点 愛媛・高知で震度6の地震発生: 20時14分頃、愛媛県と高知県で震度6の地震が発生しました。人的被害や建物の被害は確認されていませんが、今後の情報に注意が必要です。 半導体株下落: 米国で金利上昇懸念が強まり、半導

          モーサテ備忘録2024/4/18

          モーサテ備忘録2024/4/17

          IMF:2024年世界経済見通し 成長率:3.2%(上方修正) アメリカ:3.7%(上方修正) インド:7.2%(上方修正) 欧州:1.8%(下方修正) 日本:1.0%(横ばい) 中国:4.6%(過去最低) 企業業績 モルガン・スタンレー:純益14.5%増 バンカメ:純益18%減、貸倒引当金4割増 米住宅市場 7か月ぶりの低水準:戸建て12.4%減、集合住宅21.7%減 金融機関 先行き慎重:融資残高減少、コア事業以外で収益確保困難 パウエルFRB

          モーサテ備忘録2024/4/17

          モーサテ備忘録2024/4/16

          中東情勢悪化、金利上昇、株価下落:複合的な要因が市場を揺らす中東情勢の緊迫化を受け、原油価格が上昇し、世界経済に悪影響を及ぼしています。これが金利上昇と株価下落の主な原因となっています。 アメリカでは、小売売上高が予想を大幅に上回る伸びを示しましたが、これが金利上昇を招き、利下げ期待の後退につながりました。その結果、株価は下落しています。 一方、ゴールドマンサックスは純益を27.8%増加させ、増収増益を達成しました。しかし、テスラは10%超の人員削減(1.1万人)を実施す

          モーサテ備忘録2024/4/16

          モーサテ備忘録2024/4/15

          1. 中東情勢緊迫化による金融市場への影響 原油価格上昇: 中東情勢の緊迫化による原油供給懸念から、原油価格は上昇しています。 金利上昇: インフレ懸念の高まりから、各国で金利が上昇しています。 JPモルガンスタンレー: 純金利収入の減少により、増収増益は達成されるものの、予想ほどではない可能性があります。 シティグループ: 純金利収入の減少により、減益となる可能性があります。 ウェルズファーゴ: 純金利収入の減少により、減益となる可能性があります。 株価下落:

          モーサテ備忘録2024/4/15

          モーサテ備忘録2024/4/12

          経済速報:市場動向と注目ポイント市場概況 PPI概ね予想通り: 企業物価指数は概ね市場予想通りに推移。インフレ懸念は根強いものの、一部落ち着きが見られる兆候も。 ハイテク株反発、アマゾン最高値更新: ハイテク株市場は大きく反発し、アマゾンは最高値を更新。投資家心理の改善がうかがえる。 ECB金利据え置き、利下げ示唆: 欧州中央銀行(ECB)は政策金利を据え置き、今後の利下げを示唆。経済状況次第で柔軟な対応を見せる。 IMF、今年後半利下げ開始へ: 国際通貨基金(IMF

          モーサテ備忘録2024/4/12

          モーサテ備忘録2024/4/11

          米国CPI3.5%上昇、市場予想上回る:影響と考察米国CPI3.5%上昇という非常に強い結果を受け、市場には様々な影響が出ています。 主な影響 ドル円は153円台まで上昇:市場予想を上回るCPI上昇を受けて、FRBの利上げ開始時期が早まるとの見方から、ドル円が上昇しました。 10年債利回り上昇:利上げ開始時期が早まるとの見方から、金利上昇リスクを警戒して10年債利回りが上昇しました。 株価下落:利上げによる景気減速懸念から、株価が下落しました。 保険セクター上昇:自

          モーサテ備忘録2024/4/11

          モーサテ備忘録2024/4/10

          ニュース詳細と考察グーグル 生成AI動画作成サービス: 6月から提供開始予定。中小企業向けに動画作成を容易にするツールとして期待されている。 中小企業楽観視数: 3月は885と低水準。経済状況への懸念が依然として根強い。 ボーイング 納入機数: 半減。 メキシコ 消費者物価指数(CPI): 予想を下回り、3年ぶりの利下げを実施。更なる利下げの可能性も示唆されている。 ペソ: 利下げにもかかわらず上昇。インフレ率4%、金利11%、実質金利7%という状況は、FX愛好

          モーサテ備忘録2024/4/10

          モーサテ備忘録2024/4/9

          経済・金融 TSMC: 半導体補助金1兆円+7500億円融資で、第2工場(3ナノ~2ナノ)と第3工場(2ナノ以下)を建設。2030年までに世界の20%の半導体生産を目指す。 3月期待インフレ率: 1年先3%、3年先2.9%。 JPモルガン・ダイモンCEO: 金利急騰警告。8%以上も。 日米株: 値上がりしたものがさらに買われていたが、今は売られやすくなっている。短期的傾向。 化粧品: 学生ローン返済、クレジットカード残高上昇の影響で減速。 個人消費: 一部陰り。B

          モーサテ備忘録2024/4/9

          モーサテ備忘録2024/4/8

          30.3万人(予想20万人)の雇用者増加は、マーケット指標に強い影響を与え、利下げの見通しを後退させました。3月の非農業部門雇用者数は予想を上回り、失業率は3.8%にとどまりました。J&Jはショックウェーブメディカルを131億ドルで買収しました。アメリカは学生ローン免除策を再び発表しました。日本企業が買収後も幹部を維持する方針は好意的に受け止められていますが、意思決定の速度には不満があります。アメリカと台湾からの好調な動きが日本株に追い風をもたらしています。世界的な半導体需要

          モーサテ備忘録2024/4/8