確実に絞り切る減量プラン【クーポン付き】

山田のX→@trenEtestE

山田の近況↓


大学卒業後、昨年4月から新社会人として会社に務めていた。やはり会社員というものは拘束時間が長く、大学時代のように毎日2〜3時間のトレーニングなどできるはずもなく、日々フラストレーションが溜まっていた。
満足にトレーニング出来ないためか、ストレスでイカれてしまいそうだった。幸い私は大学時代にちょっとしたスキルを身につけていたため、「もうフリーランスとして生きていこう」と思い、退職させていただいた。
現在有給消化中かつ転職後の仕事の案件も手早く仕上げられるため、時間的な余裕ができ、今は大学時代のようなハードトレーニングに打ち込めるようになって日々エンジョイしている。
転職後はいきなり割りのいい案件をコンスタントに受注させていただけるコネクションも出来て、非常に充実しているのだが、やはりXのDMにて行なっているオンラインコーチングから得られる収入も少なくないため、これからはそちらにも力を入れていく。それに伴って、集客狙いでのnote執筆やポストも頻繁に行なっていきたい。

※今回の記事はコンテストを目指す方向けに書いています。

本題↓

前回のnoteでユーザー向けのカッティングに関する記事を執筆し、何本か売り上げたのだが、あれはあれで力を入れて作成したため満足できる内容には仕上がっているのだが、それを読んでコーチングに来てくださった方は2人に留まっているので、”宣伝”という意味で言うと大した成果はあげられなかった。
その理由を分析すると、いかんせん高価格に設定しているので購入のハードルが極めて高く、そもそも手にとっていただけなかったからだと考えている。
それを受けて今回はサンプルのイメージで低価格にて放出したいと考えている。チラシみたいなものだ。
※記事の最後にコーチングのクーポンが付いています。
※この記事は以前に投稿したnoteと若干内容が被っているので、そちらをご購入いただいた方にはおすすめしません。

1.減量に失敗する理由

減量に失敗する理由は大きく分けて2パターンある。
①指定の期日に納得できるコンディションにならないパターン
②減量のやり方の問題で減量そのものが進まないパターン

このどちらかだ。

①の「指定の期日に納得できるコンディションにならないパターン」に対処するには単純に減量期間を長めに見積もることだ。基本的に「減量が間に合わない」という症状は良く耳にするが、「ヤベェ、減量期間余ったわ」という話はあまり聞かない。プロの場合、早めに仕上げておいて「いつでも出れる」という状況でコンテストに挑むのが普通なのだが、アマチュアは何故かギリギリで仕上げてくる。
トレーニング法や食事はプロを参考にして真似するのに、早めに仕上げることに関しては何故か真似しない。
絞りが甘かったらめちゃくちゃ減点を喰らうが、「絞りすぎて減点」はあり得ない。ただ、減量のやり方が間違っていて過剰に萎むことはあるので、この記事に書いてある減量法をぜひ実践していただきたい。

続いて②の「減量のやり方の問題で減量そのものが進まないパターン」に関してだが、失敗した経験がある方は設定する減量の期間と減量のやり方の両方を見直す必要がある。
流行りの減量の進め方は、期間ごとに摂取カロリーを徐々に絞っていって末期に低カロリーのピークに持っていくやり方である。私はこれにやや疑問を感じている。よく「減量で使えるテクニックのカードを温存しろ」という論があるが、その必要はないと思う。
具体的にいうと、
減量1~4週目 2600kcalで減量開始
減量5~8週目 2400kcalまで落とす
減量9~12週目 2200kcalまで落とす➕有酸素開始
減量13~14週目 2000kcalまで落とす➕有酸素時間追加
15週目~               最終調整
みたいなパターンが多いが、これで失敗する例を数多く見てきた。
摂取カロリーを落とすという切り札、有酸素を行う・増やすという切り札を徐々に追加していくというやり方だ。こういうやり方が流行ってはいるが、多くの競技者でさえも完全に絞り切った自分の姿を知らないため、なんとなくこのやり方で進めてなんとなくコンテストに挑戦している。
そう、自分の絞り切った姿を知らないのだ。
これが一番大きな問題だ。

絞り切ったことがないということは、ゴールがどこにあるか分からないということに直結している。ゴールが分からないのになんとなくで切り札を追加していったところで、ゴールに到達する前にコンテストの日を迎えてしまう。つまり切り札の切るタイミングを理解することが必要だ。
一度完全に絞り切れれば次回以降の減量の際、今自分の絞りが何%か把握できて迷わずに進めやすい。

今回の記事では具体的な減量期間と進め方を徹底的に追求していく。今シーズンまずは1度絞り切って、”減量のゴール”を見つけていただきたい。

具体的な減量期間とやり方

先に述べたように、「減量期間が余る」や「絞りすぎて減点」は基本的に100%起こらないため、なるべく長く設定することをおすすめする。具体的には20~24週。長いと思われる方も多くいらっしゃると思うが、完全に絞り切るなら極論、長ければ長いほどいい。何より、絞りが甘いと思いっきり減点される。
逆に言うと、自分だけ極端に絞れていると周りの人間が甘く見えるため、周りが減点され、相対的に自分の順位がぶち上がる。
経験上、1度絞り切ると慣れが生じて2回目以降は多少楽に感じる。
人生最後の苦行だと捉えて、全力で絞りにいこう。

具体的な減量の進め方

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