ぷ攻め

約1週間ぶりに、息子を保育園に送っていった(先週はほぼ夫に任せていた)。

私と行くのは久しぶりだからか、少しだけテンションが高い息子。

「しりとりしよう!」

自ら提案してきた。


「最初はしりとりの『り』だよ。りんご!」

と始まったしりとり。しばらく続けて

「らっこ!」
「コップ」
「プリン!……あ、『ん』がついちゃった。もう1回!」

うっかりプリンと言ってしまう息子。まぁね。「ぷ」だとやっぱりすぐ出てくるのは「プリン」だよね。


そして始まった2回目。しばらく続いて。

「コアラ!」
「ラップ」
「プリ……ンは駄目だから〜他のもの〜」

学習したものの。

「『ぷ』無いよ。もう1回!」

あっさり試合を放棄した。


そして3回目。しばらく続き。

「くり!」
「リップ」
「ぷ……また『ぷ』!?」

ふふふ。そうだよ。また「ぷ」だよ。

大人気ないと思うかね?残念。これが大人なのだ!


とはいえ、「ぷ」って何があるのかと言うと。

ぱっと思い浮かんだのは、「プラリネ」とか「プーケット」だったけど息子は知らないだろうし。「プレステ」「プリウス」息子はわからんだろうなぁ。

息子もわかるものと言えば、「プレゼント」?あと、カービィに出てくる「プププランド」とか。

無くはないと思う。まぁ「ふ」や「ぶ」でもいいかもしれないのだけれど。しりとりのルールってその時々で違ってよくわからない。


「『ぷ』って何があるかな」と考えている所で教室に着いたので、しりとりは終了。ぷ攻めも終わった。

息子はいつか、「ぷ」の付く言葉を見つけられるだろうか。

またの機会にも「ぷ」を投げかけてみようかと思う母なのであった。


……まぁ、嫌がられない程度にね。ほどほどにね。


ではまた明日。