ちくわときゅうり
ちくわの中にきゅうりが入っているものがある。
正式名称は「ちくわきゅうり」なのか「きゅうりちくわ」なのか、それとも別なのか、よくわからない。とにかくそれを「作りたい」と、息子が言いだした。ちなみに私は一回も作ったことが無いし出したこともない。何故急に言いだしたのだろう。
早速、買い物に行ったついでにちくわときゅうりを買い、家で作ってみることにした。
ちゃんとした作り方は知らないけれど、きゅうりを切ってちくわの中に入れればいいのだと思う。
息子と一緒にきゅうりを縦長に4等分して、ちくわに入れるのは全部息子にしてもらった。
しかし結構太いきゅうりで、どう考えてもちくわの穴には入らなそう。
「もうちょっと切ったら?」
「だいじょうぶ」
ぐいぐいねじ込んで一応入った。ちくわは破れていないものの、きゅうりが透けて見えているところがある。しかし細すぎるとたくさん隙間ができるのだろうし、いい感じにするには意外と頭を使うのかもしれないな。
きゅうりを入れたちくわを斜めに切って完成。お皿に入れた。
手元には、まだきゅうりがある。昔から(?)きゅうりと言えばいろんな切り方をしたい息子。輪切りにしたものを十字に切ってみたり、網目の切れ込みを入れてみたり、「これはせんぎり!」と太いけれど縦長に切ってみたり。いろいろやっていた。
で、最終的にこうなった。
千切りと称したものを最後にドサッとお皿に入れたのでこんなことに。食べている最中におかずを並べて顔を作ったりとかする割に、お皿に盛り付ける時はどうでもいいらしい。おそらく切る方が楽しいのだと思う。
ちくわにきゅうりを入れるのは、もっと小さい子でもできそうな気がする。
息子は楽しんでいたし、パクパク食べていたので良かったかなと思う。次は何を作りたいと言い出すのかな。
ではまた明日。