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コーヒーミル使用時の粉の飛び散りを防ぐには

コーヒーミルを使って豆を挽いていると、
静電気による粉の飛び散りやへばりつきに困っている方も多いかなと思います。

特に静電気の起きやすい冬場や、豆を細かく挽くとき、焙煎して柔らかくなっている深煎りのコーヒー豆を挽くときに飛び散りがひどくなってきて、キッチン廻りが粉まみれになることも。

実は簡単な対処法があって、コーヒー豆に水気をもたせてあげると、かなり飛び散りが軽減されます。

定番のやり方は小さい霧吹きで水をシュッと吹きかけて、豆全体に馴染ませてあげる方法です。
これをやってあげるとほとんど粉が飛び散らなくなります。

100均のスプレー
豆にシュッと、一吹き


あともう一つ、個人的にオススメの簡単な方法があるんです。
スプーンの持ち手を軽く濡らして、豆をグルグルとかき混ぜるだけでも、実はかなりの効果があります!

これは写真で分かりやすくするために
濡らしすぎてしまってます。
もう少し水を少なくしてあげてください。

効果はスプレーのほうがバッチリなんですが、霧吹きの中をある程度きれいにしておきたいので洗ったりする手間が…
濡れたスプーンでグルグルするだけでも結構効果あります。

ただ一つだけ注意事項がありまして!
鉄製のミル刃にはやらない方が良いかと思います。
(昔のコーヒーミルは鉄製の刃が多いです)
セラミック刃やステンレス刃は、ほぼ問題ないはずです。
僕自身、ステンレス刃の電動ミルで1年以上やっていますが、作動も刃の見た目も全く問題ありません。

これをやるまでは結構ストレスだったんですすが、やり始めてだいぶスッキリと挽けるようになりました。
お困りの方はぜひ一度試してみてください。


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