ミルク出し(水出し)コーヒーのレシピ
コーヒー粉を牛乳や水に半日ほど冷蔵庫に入れておくだけで、まろやかで飲みやすいコーヒーがお手軽に出来上がります。
飲みたいときにすぐ飲めて、電子レンジで温めてホットコーヒーにも出来るんです!
個人的にはハリオさんのミルク出しコーヒーポットが、普通の水出しにも使いやすいサイズで、粉を詰めるパックもついていて初めてでも使いやすいかと。
作り方はいたって簡単なんですが、いくつかコツもあるのでレシピと、ミルク出し、水出しに合うオススメのコーヒー豆も書いておきますので、ぜひ一度試してみてもらいたいです。
1. レシピ
①コーヒー豆 40g を少し細か目の中挽きに。
②粉をパックに詰める。
じょうご等用意したほうが入れやすいです。
③パックの口を折り返してふたをして、パックについてるヒモの片方を切る。
④ポットにパックを入れて引き出し用のヒモを外に出しておき、牛乳または水(ミネラルウォーターか浄水器を通した水で)を、
500ml、パックの全体が濡れるように注ぐ。
⑤冷蔵庫にて8時間~12時間浸けておき、パックを取り出す。
最初は8時間ほどでパックを取り出してみて、まだ甘さや風味が出てないように思えるならもう少し長く、もっとスッキリとした味にしたいならもう少しだけ短い時間でパックを取り出してみてください。
ミルク出しのほうが成分が溶けるのが遅いのか長い時間浸けたほうが良さそうです。
ゆっくり抽出してるので味わいも劣化しにくく、数日は冷蔵庫で保存可能です。
電子レンジで温めてホットミルクやホットコーヒーにしてみるのも面白いです。
2. おすすめのコーヒー
水出しコーヒーは酸味が強いと飲みにくくなるので、酸味の少ない豆を使うと飲みやすいです。
個人的には、ナチュラル精製の中煎りが酸味が気になりにくくて、爽やかなアイスコーヒーになってくれてオススメです。
また中深煎りあたりの豆なら大体スッキリと美味しくなるはずです。
ミルク出しは牛乳によっても変わってきます!
ハリオさんの説明だと成分無調整牛乳を使うとなってるんですが、普通の牛乳でも、オーツミルクや豆乳なんかでも大丈夫です。
普通の牛乳だと、浅煎りの果実味のある豆でもスッキリと甘いカフェオレになって美味しいので、色んな豆で楽しめるかと思います。
成分無調整牛乳は、苦味やコクのある深煎りの豆を使うと、濃厚で甘さのあるカフェオレとはまた違う感じになります。
3. まとめ
水出しはハンドドリップしたコーヒーより、味わいがまろやかに飲みやすく。
ミルク出しは、普通のカフェオレよりも濃厚に。
牛乳を変えることで同じ豆でも味が変わって、色々と試せるのが楽しいです。
寝る前に作っておいて朝にパックを取り出しておけば、忙しい朝も、仕事終わりでもすぐに飲めるのが何よりありがたいです。
ただ、ついつい飲みすぎてしまうのでそれだけはご注意ください。笑
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