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TRIBE+(トライブ)という屋号で活動するグラフィックデザイナー。2011年末に独立…

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TRIBE+(トライブ)という屋号で活動するグラフィックデザイナー。2011年末に独立。デザイン歴18年。2017年7月より仕事場兼モノづくりのアトリエ、TRIBE HATCHOBORI始動。TRIBEの新しい方向性を日々模索中。

最近の記事

My Volkswagen

今年を振り返れば、なかなかラフだか充実した一年、いや後半戦だった。 7月、八丁堀の仕事場と車検が同時期にやってきた。更新すれば7年目に突入する仕事場と18年乗ってきたビートル。今年はどちらも悩んだ。更新するべきか否か、理由はシンプルにどうやって維持してゆくか、だ。  答えはどちらもキープだった。仕事場はまだまだやれることがあるとの思いと、車は18歳を超え、まだ10万キロに達していないこの車を最後まで乗り切ろうと思ったから。ビートルに関しては下取り額に唖然としたが、聞くと値段

    • gentenのアマーノは自分の人生の象徴でもあるかもしれない。削ぎ落とされた形、贅沢な素材、そして職人の丁寧な仕事。なんといっても使えば使うほど、本当にかっこいい。こんな風になりたい。凛として、清々しく、潔い。それでいて温もりもある。荒野を走る一頭の馬。そんな人に私はなりたい。

      • デザインしないことがデザイン。デザインは自分を主張することでなく、きちんと物事を伝えること。余計なノイズはいらない。

        • There are times you need to say 'NO'.

        My Volkswagen

        • gentenのアマーノは自分の人生の象徴でもあるかもしれない。削ぎ落とされた形、贅沢な素材、そして職人の丁寧な仕事。なんといっても使えば使うほど、本当にかっこいい。こんな風になりたい。凛として、清々しく、潔い。それでいて温もりもある。荒野を走る一頭の馬。そんな人に私はなりたい。

        • デザインしないことがデザイン。デザインは自分を主張することでなく、きちんと物事を伝えること。余計なノイズはいらない。

        • There are times you need to say 'NO'.

          旅。

          旅はいろんなことを教えてくれる。身軽に、あちらこちらへ動きながら、いろんなことを考えさせられる。本当に、徒然なるまま、だ。旅するように生きたい。旅は一瞬一瞬がかけがえ無い。ふだんからそう思えるようにとおもいつつも、そんな物思いに耽ってばかりもいられないし、毎日はつづく。でも、その気持ちをなるべくわすれないようにしたい。 いく先々で自分らしく快適にすごすことも旅の醍醐味のひとつ。最小限にして最大に着回せる、服のコーディネート。ちょっとしたアクセサリーの置き場。買ったものを送るた

          自分を信じる。納得する。

          有明骨董ワールドにゆく。歩きながら、いろいろ見つつ、お店の人と話して、いろんなものに対面していくのだが、その時自分が何を考えながら、ものを見ているのか、ふと気になった。これは古くないな、とか、何時ごろのものだろうとか、どこから来たんだろう、とか、この価値は?などなど。でも、ほんとはそれよりも大事なことがある。自分が好きかどうか?これが一番大事。それ以外の余計なことは抜き。まず、モノには引力がある。とんでもない力で引っ張ってくる。直感に素直になればいい。そのもの自体に価値がいま

          自分を信じる。納得する。

          とんだ脱線野郎。

          今日は長い打ち合わせ。工程にじかんもないし、自分も疲れてくるから手短に話は済ませないといけないんだけど、どうもいろいろ話していると、色んなところに話が飛んでしまって、なかなか終わりが見えない。とんだ、脱線野郎。なんだけど、これが面白いデザインの秘訣なのかもしれないな、とも思う。

          とんだ脱線野郎。

          妄想機関車。

          長らくこのノートを更新していなかったし、ここに特別なにを書けばいいのか持て余していたけど、TRIBEで何をしていきたいかについて書くのが一番良いと思う。妄想機関車になって、TRIBEでやりたいことをここに書いて聞く。そうすることで全部実現してしまうのではないか、なんてね。 TRIBEという空間は自分の妄想から始まった。いつも自宅でグラフィックデザインの作業やモノづくりをしていて、家と仕事が絡み合って、ごちゃごちゃになっていた。それがいやで、仕事場が欲しいなーと常々思っていた

          妄想機関車。

          やっぱりニールヤングは最高。#tonightsthenight

          やっぱりニールヤングは最高。#tonightsthenight

          ハプニングはチャンス。良い事も悪い事も自分のモヤモヤを解消して、新しい自分になるための第一歩。正直になって、話す。腹を割る。嘘つかない。それでやっていけば、何とかなる気がする。

          ハプニングはチャンス。良い事も悪い事も自分のモヤモヤを解消して、新しい自分になるための第一歩。正直になって、話す。腹を割る。嘘つかない。それでやっていけば、何とかなる気がする。

          あー買ってよかった、スティーリー・ダン😭やっぱりレコードはいいや。便利なサブスク音楽ももちろん助かってるけど、こりゃレコードで聞いてたまらん音楽だ。

          あー買ってよかった、スティーリー・ダン😭やっぱりレコードはいいや。便利なサブスク音楽ももちろん助かってるけど、こりゃレコードで聞いてたまらん音楽だ。

          放送部。

          自分で気づいて、意外にも自分を形成しているのは高校の放送部かもしれないと思った。毎週作っていた新聞。毎日のお昼の放送の選曲。よく考えれば自腹でいろんなCDをレンタルしてきて番組を構成していた。誰が興味あったのか、全くなかったのか、いまでは知る由もない。放送部に入ったのは、軽音楽部に入りたかったけど、みんな軒並み日本のロック、レベッカかボウイの二択で自分には居場所がなかった。洋楽だけやってられるのは放送部だった。あれからもうかなりの年月が過ぎたけど、やってることはいまも同じ。グ

          放送部。

          Good Read.

          たまには口が悪いのも、ご愛嬌だと思う。いいことばっかり言って笑ってると病気になるかもしれない。自分の気持ちを素直に出す時こそ解放されるときで、なるべくそうして生きてゆきたい。そんなことを体現させてくれる本だ。 自分はシンプルな人間で、言葉の裏に隠された意味なんて読めない。極めて単純で、基本物事をそんなに斜に構えて見ない。もちろん、ひねくれてるところはある。でも基本、性善説のなかに生きている。 だから人の心を読み解くなんてできない。でも自分も素直に自分を表現できているかといえば

          Good Read.

          躊躇してる暇はない。今日やれることはやる。とはいえ今日やらなくてもいいことは後回し。臨機応変。中道。いい加減がベスト。そのときそのときを、生きる。毎日楽しく。

          躊躇してる暇はない。今日やれることはやる。とはいえ今日やらなくてもいいことは後回し。臨機応変。中道。いい加減がベスト。そのときそのときを、生きる。毎日楽しく。

          自分なりのスタイルを見つけると服を着る事が一段とおもしろくなる。突き詰めて、突き詰めて、デザインやモノづくりや生き方にまで影響してくる。新しいモノもまだまだ見てみたいけど、自分のテリトリーもわかってくる。伊達に歳をとっているのではなく、日々たのしいことを蓄積しているのだ。

          自分なりのスタイルを見つけると服を着る事が一段とおもしろくなる。突き詰めて、突き詰めて、デザインやモノづくりや生き方にまで影響してくる。新しいモノもまだまだ見てみたいけど、自分のテリトリーもわかってくる。伊達に歳をとっているのではなく、日々たのしいことを蓄積しているのだ。

          だれでもかれでもにええ顔せなあかんは無理難題だ。というかそんなこと、出来るはずがない。自分が壊れてもいいなら、みんなにええ顔すれば良いけど、本当は自分を一番大切にしないといけない。そんな当たり前のことがやっとわかった、2022年あたま。あけましておめでとう。

          だれでもかれでもにええ顔せなあかんは無理難題だ。というかそんなこと、出来るはずがない。自分が壊れてもいいなら、みんなにええ顔すれば良いけど、本当は自分を一番大切にしないといけない。そんな当たり前のことがやっとわかった、2022年あたま。あけましておめでとう。