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2018年までの日々録

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記事一覧

締め作業

日記をつけている。毎日決まったタイミングで書けていた頃は、前日の出来事をそこで書いていた。ただ、不規則な生活が始まって、1日遅れになってしまうことが時折出てきた。そうすると記憶の精度も下がって時間もよりかかるようになってくる。それはあまりにもおいしくないため、その日のうちに書くようにシフトしていった。しかし、寝る前に書物をする気力はなかなかおこらない。寝る前は、あまり考えなくても観られる映画くらい

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お別れ

icloudの純正カレンダーに別れを告げた。耐えられないほど嫌ではないけどちょっと不満な物を一個減らそうという試みの白羽の矢が立ったのがそれだった。今後の予定があまり入ってない状態の内に記録を消して、これからの予定を移行した。ということで、Googleカレンダーこんにちは。
12/13 #日記

列に並ぶにあたって

列、とりわけ幅が広いものとなるとグループの人数の問題か、遠慮の気持ちのせいか何人分かの空白ができていることがある。これに対して、私はがんがん前に入り込んで行きたい。というかみんな前に行って欲しい。その空白がある事によって数秒の処理の遅れになりうるし、列が意味もなく長くなるのだ。これは誰も得しない構図といっていいだろう。
囚人のジレンマとは逆にこれは皆が自己中心的になる事で全体の効用を最大化をさせら

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観たことありそう

この映画、観たことあるか微妙なライン。そんな映画を通して見た。タイトルを見て、既視感を覚えたからあらすじを読んだらうっすらと覚えているようないないような。なんども同じ映画観たくはないんだけどどうしてもモヤモヤを残したくないから思い切って見ることに。前半で、これは観たやつだなと思った、ただそっから先の展開が思い出せなかった。そして、それと共に眠気が訪れた。前回見た時もそんな感じで後半をちゃんと見られ

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多分スマホなんていらない

かれこれスマホ歴10年近くなる。時にiPhone、時にアンドロイドと渡り歩いてきた。スマホ依存症診断ではまあ依存症っていう結果になると思うし、小さな画面と向かい合っていた時間は人一倍長い自信がある。それでいて、最近思うことがタイトルに書いた通りのことだ。
真剣になにか調べたり作ったりするにはスマホの画面は小さい。情報量はパソコンでのやり取りが数倍上だ。そう思って最近は家に帰ってからスマホをいじるの

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スキがもらえる

スキが累計200になったというお知らせが届いた。誰かにとっては一記事書いたらあっという間に達成する数字だろうけど、私にとってはこれは結構なことだ。1記事2スキくらいだから、多分100くらいは書いた計算になる。そもそも、気が向いた時に書きに来るスタイルを続けてフォロワーもあまりいない中、大体の記事にスキがついているということに毎回驚いてる。しかも、フォロワーではない人からスキをもらう割合も比較的高い

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できないと、したくない

できないと、したくないの関係性は複雑だ。したくないは伸び縮みして出来ないにに含まれたり、含まれなかったりする。特に強制力が働かない時には後者は前者に内包されがちだ、その方が角が立たないから。場合によっては『したくない』の外にわざわざ理由がある事にして『できない』理由をこじつけたりもする。『できない』は仕方がなくて、『したくない』は気持ち次第でどうにかなる気がするからだろう。でも『できない』こそやり

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座った方がいい人

満員電車に乗る。いつもはそんなに意識しない所に目がいった。子供が座っている。座席の幅が変わらない以上、大人が座っても子供が座っても取るスペースはあまり変わらないのだからこれは全体のスペースを緩やかに圧迫する行為なのではないかとふと考えた。なにも席を絶対に譲らないと言っているわけではない。少しでも満員からの圧迫感を抑える術として子供は立ったほうがいいのではないかという提案だ。例えば、妊婦に譲るのは正

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こっちが新しいアカウントです。

ラインの一言で一番終わってると思うのがこれだ。新しい携帯に無事にラインを引き継ぐことのできなかったダサさだけではない。大抵そういう一は新しいアカウント宣言を放置する。せっかくのプロフィールスペースに3日ほどしか意味を持たないメッセージを埋め込む。そして更にたちが悪いのが失敗から学ばずにその次も引き継ぎに失敗して新しいアカウントを生み出したりするのだ。まるでプロジェクトのファイル名を、改訂版→本当の

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秋にやりたいこと

道行く人の装いが秋のものになってきた。
〇〇の秋と、秋にかこつけて何かをする風習もある。だから私も、秋にやりたいことを考えてみた。
まずはベタに食欲の秋、安けりゃいい、栄養もまあそんなに気にしない、と雑に食事をとっていた。予算を大幅に上げられるわけでもないから、まずは今まで食べてこなかったものを食べて見る試みをして、時々贅沢することにしよう。
そして文章をかくこと。義務でも報酬があるわけでもない割

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SoundCloudがなくなってしまう話

ここ数ヶ月アクセスはしてないけれど、絶対になくならないでほしかったサービスなのに。SoundCloudが危機だという。経済的に危ういのは前々かららしいけどいよいよサービス終了の可能性が高まっているらしい。ここで試しに聞いて好きになったアーティストの曲がいくつも頭に浮かぶ。youtubeに上がるほど完成してないdemoの宝庫で試し聞きには最高。あとremixの実験感。それも良かった。広告とか全然なく

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全部暑さのせいだ

うっかり出来てたつもりだったことができてなくて外出の用事をなくした。きっと暑さのせい。梅雨感の欠片もなく真夏。季節もうっかりするんだから仕方ないと言い聞かせる。待機時間が長いだけだから家にいても暇だから掃除をするみたいな気分にもなれない。暑さのせい。こんな時にトイレットペーパーが切れる。外出しないモードなっているのに。暑いし出たくない。思いついた短文を投げ込む気にしかなれない。これも暑さのせい。

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祭りには行かないほうがいいことをいつまでも学べない

人混みの中ぽつんと佇んで思ったことがある。

祭り、飽きたな。。。

わー!祭りだ〜!浴衣だ〜!!なんて無邪気なことを思っていた数分後の話。屋台で食べたい物はそこまでないし、買ったお酒もなくなってしまい、さてこれからどうしようと思っていた。人が多くて写真もなかなか思うようにいかない。そして思い出す。祭り別にそんな好きじゃなかったってこと。

誰と行くかみたいな意見は結局何にでも言える話で、特にイベ

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境界線

普段着は気に入った服ほどダメになるのが早い。それだけよく着ているから論理的に全く間違いのない帰結である。よれが少し目立ってきたのを誤魔化し誤魔化し使っていてさあいよいよ今日捨てようと思って最後に服を着る。つまりは数時間後にはゴミになっているものを纏うことになる。無意識にゴミを着て生活していると言っていいのだろうか。あるいは服がゴミになるのはゴミ箱に捨てた瞬間なのか。だとしたらゴミ箱はゴミを捨てる場

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