最近、涼しくなり、朝晩、肌寒く感じるようになってきましたが、体が冷えているかな？、冷え性がひどくなってきたかな？というときにオススメのハーブティーをご紹介します。

ジンジャー、ローズマリー、ジャーマンカモミール、オレンジピールのブレンドティーです。これらは冷え性や血行促進の適応があり、今の季節に合い、飲みやすくおすすめです。

ジンジャー

ジンジャーはショウガのことですが、ハーブティーのジンジャーは薄くスライスし乾燥させたものです。

ジンジャーは体を温め、代謝を高くするため、血行を促進させ、冷え性や風邪の引きはじめなどに飲むとよいとされています。また、鎮痛作用があるため、関節炎などの炎症性疾患にもおすすめです。

ローズマリー

「若さを取り戻すハーブ」として有名なローズマリーですが、血行促進の作用もあり、冷え性のときの服用にもおすすめです。血管を強くし血流をよくするため、記憶力・集中力を高めると同時に血行促進にもよいとされています。

ジャーマンカモミール

キク科のハーブでホルモン調整や消炎・鎮静作用がありますが、冷え性の適応もあります。キク科のアレルギーのある方はジャーマンカモミールの代用にリンデンを使用することをおすすめします。

飲んでみよう♪

１　沸騰したお湯を、４種のドライハーブ（各ティースプーンあるいは小さじ１杯ずつ）をブレンドし入れたティーポットに注ぎ、すぐに蓋をする

２　３～５分程度待ち（色と香りが十分に出ているのを確認）、茶こしなどを使用して茶器（ティーカップなど）に注ぐ
（ハーブティー専用の茶器、ティーポットの場合は茶こしは不要）