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【旅行記】初めての海外旅行〜Road To Taiwan⑤DAY2 台北編

 みなさんこんにちわ。お出かけ、旅行大好きTRIP_YUKOです。夏休みはいかがお過ごしでしたでしょうか?

 私は齢39歳にして、人生初の海外旅行 in 台湾に出かけてまいりました!全くの初めての海外旅行なので、同じく初めて海外に出かけてみようかなという方や、台湾に初めて行くという方にもお役に立てば嬉しいです。

■地べたに座るのがルール!?台北車站

台湾最大の駅 台北車站

 新幹線は台北車站に到着。メインどころを見ておこうと、台北車站のメインホールを目指しました。
 どなたかのYouTubeかブログの「人が座っているのを見ると台北に帰ってきた!と思う」という意味が知りたかったのです。

台北車站の大ホール 黒い所に座るのがルールらしい

 むちゃくちゃ座ってる…。

 これは、文章でどう表現すればいいのか言葉が見つかりませんが「座ってる」を理解しました。たしかに座ってます。私の人生には無かった光景で、かなりカルチャーショックを受けました。みんな座って何かをしているとも一概には言えず、何をしてるかよくわからないのです。

 台湾へ労働に来ている外国人の方も多いらしく、人種、お国は様々。高雄とは全く違う良い意味でもそうでない意味でも都会的な雰囲気が漂います

台北は、新宿っぽいなという感想を持ちました。

■オークラプレステージ台北で鳳梨酥を買う

 超高級ホテル「オークラプレステージ台北」に立ち寄り、夫の部下たちへのお土産用に鳳梨酥(パイナップルケーキ)を購入。
 この2日間で圧倒的高級感の漂うホテル。こんなバックパッカー的格好で入店するのが恐れ多い…。

 こちらのパイナップルケーキはここでしか買えないパイナップルケーキだそうで、パッケージがめちゃめちゃ可愛い。お値段もします。私も買えばよかったなぁ…とちょい後悔。

 ふと気がつくと、お客さんは日本人ばかりで日本語が飛び交っていました。ここでも高雄との違いを感じて国内カルチャーショック。
 スタッフさんは流暢に「賞味期限はこちらです」と完璧な日本語で接客してくれたそうです。
 すでに高雄が恋しくなる私…。

■チェックイン:サン ワン レジデンシズ台北 (神旺商務酒店)

 台北のお宿。先程のオークラプレステージと同じ大通りにあるサンワンレジデンシズさんにお世話になります。

 台北の場合、高級ホテルもたくさんあるので価格は青天井。口コミと価格のバランスを見てコスパが良さそう、かつ立地も利便性の高いこちらのホテルにしました。

 年数は経っていますが、それだけきちんと積み重ねたものが感じられます。ホテルマンのみなさん丁寧でスマートでしたし、お部屋も広くて清掃が行き届いていて快適でした。
 台湾のホテルって綺麗なんですね…。

 日本語バッジの付いたホテルマンも常駐しているので英語も全くムリ!という方でも安心して泊まれると思います。

 立地は台北站から徒歩20分くらい。近からず遠からず。他の繁華街からも少し離れているので騒がしくなく、ごちゃごちゃして無くて私的には良いチョイスだったと思えました。

■国立故宮博物院

 台湾といえばマストの観光スポット「国立故宮博物院」。角煮と白菜の石で有名な博物館です。

国立故宮博物院

 入場券NT$350(≒1,600円)は自動券売機ですぐに悠遊カードで買えました
 そう、高雄では公共交通機関とコンビニくらいしか使えなかった悠遊カードが、台北に来たらめちゃめちゃ使えるんです
 消費金が当たった私達にとって、観光スポットの入場券に使えるのは有り難い。こういうところも台北は日本だと東京っぽいですね。

■とりあえず豚の角煮を見よう

 むちゃくちゃ広くて、むちゃくちゃでっかい国立故宮博物院。とりあえず豚の角煮を見に行きます。

あった

 すぐありました。思ったより石だな…。

「前見た時はもっと肉っぽかったな、照明かな〜」と聞こえてくる日本語。ここに来てる7割は日本人じゃないかと思うくらい日本人だらけでした。なぜか関西弁が特にめっちゃ聞こえてくる。関空からPeachで来やすいからかな…。

 なお、白菜はありませんでした。周りの友人たちも白菜は見れなかったという人が多いです。白菜がレアらしいですね。

■私達には学が無い。故宮に申し訳ない。

 日本の博物館では考えられないようなB.C何百年の品々や歴史的に重要な品々。とてもとても貴重なものたちが展示されている、、、とは思うのです。
 この凄さ、歴史をきちんと知っていればきっともっと感動して面白いはずなんです。

 正直に言って、私達に学が無さすぎてわからん!!!

 翡翠でできたやつとか、銅のなんかとか、もはや違いがわかりません。オーッて思うのは分かりやす〜い水墨画とか、装飾物くらいなもんで、もう〜、故宮に申し訳ないわ…。

水墨画
嗅ぎたばこ入れ

■台北観光スポットめぐり

 台北の観光スポット巡り「艋舺龍山寺」。霊験あらたかな雰囲気漂う寺院です。お祈りしている地元の方がたくさんいて、非常に信仰の厚いお寺であることが感じられました。

艋舺龍山寺

 寺院に集まったたくさんの人々によるお経の大合唱は迫力があり、私達は独特な雰囲気に飲まれました。読経の時間は毎日行われていますが、朝6時10分と夕方16時のみらしく、大合唱を聞いたのはたまたまだったようです。

■華山1914文化創意産業園区

華山1914文化創意産業園区

 こちらもオシャレなリノベスポット「華山1914文化創意産業園区」。ちょっとアートな若者の人気スポットです。
 雑貨屋さんの雑貨もめちゃめちゃ可愛いくてテンション上げたいところでしたが、もう足が痛くて…。サンダルで連日3万歩弱。歩きまくってるので限界が来てました。。。

レトロな雰囲気レンガ造りが素敵

■CHLIV

 一角のオシャレなコーヒー屋さんに入りました。言葉分かんない私達のようなもんが入って飲めんのか?と思うようなオシャレコーヒーやさん。なんとかアイスコーヒーとアイスラテを注文。

 美味しい〜、癒やされる〜。台湾はコーヒーいっぱいあって嬉しい〜。

 ただ、何もわからず適当に入ったこちらのカフェ。調べてみると九份で有名な人気のお店だったらしい

 失敗その①
  ラテアートチャンピオンなのにアイスを頼んだ

 失敗その②
  名物の黒いパイナップルを勧められたが、何か全く分からなくて断った

 最悪やん!!😱😱😱
 楽しむべきもの全然楽しめてない!

 世界出店を目指しているらしいので、ぜひ日本に来てください!

■夕食:草原風蒙古火鍋 永康街店

 夕食は予約しておいた永康街の火鍋レストランへ。日本人の口にも合うというGoogle mapのコメントと評価(なんと★4.9!)を頼りに「草原風蒙古火鍋」を選びました。

草原風蒙古火鍋 永康街店

 事前のサーチによるとfor 2 persons  のMealセットはすんごい量ぽくて、単品でスパイシースープとベジタブルスープ、牛肉と豚肉をオーダーしました。

お肉はもう1セット来ます

 手前がベジタブルスープ。ベジタブルスープが特に美味しかったです。薬膳感全然なくて、美味しいお鍋に大満足。
 台湾は梅酒が有名ということで、梅酒飲み比べセットも頼んでみた(というか分からず頼んだらセットだっただけ)。
 右に行くほど強いらしく、日本では見かけない「炭焼梅酒」は初めての味わいでこれも美味しい

梅酒飲み比べセット

 お店は大変綺麗で、明るく快適な空間。なによりも店員さんの接客が明るくて、素晴らしかったですね。口コミで接客がいつ行っても良いとあったのは本当にその通り!
 外国人観光客に対して明るく優しく対応してくれて本当にいい夕食の時間になりました。機会があったらリピートしたいお店です。
 日本から観光で行かれるならオススメです!

■台北のコンビニでトイレが借りれた

 事前の情報では、台湾ではコンビニではトイレが借りれないと聞いていました。実際に行ってみるとコンビニ看板に「トイレマーク」があるではありませんか!

 たしかに、高雄では見なかった気がする。台北のコンビニにはトイレマークがあって借りれるところがたくさんありました。情報って入ってこないもんなんですねぇ。

■2日目を振り返って

 ということで、怒涛の2日目も終了。高雄と台北のあまりの違いに驚いた1日でした。
 まさか同じ国内でカルチャーショックを受けるとは思わなかったなぁ。台北は最大の都市なので、やっぱ東京に近い。第3の都市、高雄は福岡か札幌のイメージが近いかな。福岡いいよね〜って言ってるようなものかと思ったら何か腑に落ちました。(福岡いいよね。)


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