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子ども心は大人になっても必要

子どもの頃はゲームやおもちゃ、マンガが欲しいからお金が欲しかった。しかし大人になるととりあえずお金が欲しくなる。

ようするに、子どもは良い意味でお金をお金と思っておらず自分の欲しいものを買うことができる紙ぐらいにしか思っていない。それなのに、大人は良く分からない大義名分のもとお金は大切だから貯金しなさいと繰り返し子どもに教える。

はたしてこの教えは正解なのか。お金本来のあり方を考えると子どもの方が正しいように思える。お金は使うことに意味があり貯めることには何の意味もない。

先の見えない未来を心配して必要以上に貯金するぐらいなら、今できることに全力でお金を使った方が良いと思う。

もしかすると子どもの時に読んだ「宇宙兄弟」に憧れて宇宙飛行士になるかもしれないし、子どもの時にやった「ドラクエ」を超えるゲームを作るかもしれない。

もし僕に子どもができたらこう教える「究極の無駄遣いはお金を使わないことだよ」と。



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