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トリピスティ
2020年6月21日 18:08
『感じて、ゆるす仏教』藤田一照、魚川裕司 著、を読んだ。日本に生きていて仏教と聞くと、だいたいお葬式のときの法話とか、お経とか、お寺とかそういうイメージしかわかないと思う。ここでは仏教瞑想の実践を軸に話が展開していくが、瞑想ときくとこれまたいかがわしい気配を感じる人が多いと思う。瞑想などの修業をして、いわゆる「悟り」を開き、なにか超越したような人になっていくイメージがあると思う。煩悩を脱し