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六甲全山縦走トレーニング(3分割)

11月の六甲全山縦走大会に向け、今月は縦走路を3分割で歩いた。
足のトレーニングが主目的だが、給水ポイントや補給食の量などを確認することができた。

コース

2日目のゴールは記念碑台の予定だったが勘違いして通り過ぎ、六甲ガーデンテラスまで行ってしまったので、3日目はそこからスタート。

  • 1日目、9月3日(日):須磨浦公園〜鵯越(約16km、3時間45分)

  • 2日目、9月10日(日):鵯越〜六甲ガーデンテラス(約20km、5時間15分)

  • 3日目、9月17日(日):六甲ガーデンテラス〜宝塚(約17km、3時間25分)

六甲全山縦走路の標高イメージ図

給水と補給食

1日目

  • 給水:スポド1L、水0.5L

  • 補給食:ゼリー1個

2日目

  • 給水:スポド1L、水0.5L

  • 補給食:なし → エネルギー切れのため疲労感あり

3日目

  • 給水:スポド0.95L

  • 補給食:ゼリー1個、カロリーメイト1個、チョコバー1個 → カロリーメイトはゴール後に食べた。

給水と補給食

体の状態

1日目

須磨浦公園のスタートは近道の階段を使った。すぐにふくらはぎがパンパンになった。来月の2分割のスタート時は階段を使わず、スイッチバックの道を遠回りしてウォームアップしよう。
高倉台の後の長い階段は単調なので精神的に辛い。ここが一番苦手。
翌日以降にふくらはぎに筋肉痛があった。

2日目

給水のみで補給食を持って行かなかったので、後半はエネルギー切れを感じた。
2日目は登り基調で距離が長めだったので、後半はやや足の疲れを感じた。しかし翌日以降に筋肉痛は起こらなかった。

3日目

2日目のようにエネルギー切れにならないよう、しっかりと補給食を準備した。ゴール後も疲れを感じなかった。
3日目は下り基調だったので、足の疲れは全く感じなかった。翌日以降に筋肉痛は起こらなかった。

筋肉痛は2日目以降は起こらなかったことから、1日目のトレーニングで足は出来上がったと考えられる。

ウェア

ノースリーブ&短パンのトレランスタイルだが、2日目は掬星台を過ぎたあたりから標高の関係で寒く感じた。ウェアは汗でズブ濡れなので汗冷えが起きた。大会当日は11月なので気温が低くなる。ウェアの検討が必要。

AppleWatch

AppleWatchのワークアウトアプリの「ハイキング」で記録をとった。
2日目は時間が長かったので、ゴール時にはAppleWatchのバッテリー残量が10%を切っていた。大会当日は13〜15時間かかるのでワークアウトアプリはバッテリー切れで使えないだろう。

来月のトレーニング(2分割)では、AppleWatchを以下の設定で使ってみよう。

  • バッテリー充電の最適化をオフにして、フル充電しておく。

  • ワークアウト中は低電力モードにする。

負傷

負傷したうちに入らないのだが、2日目に右足小指で石を蹴り、小指の皮が直径5mmほど剥がれ出血した。市ケ原の川原で足を洗って絆創膏を巻いた。

石や岩で足の指をこすったり、打ち付けたりすると少しの間痛みが続く。痛みがあるとそこに注意がいく。足にセンサーが追加されたような感じがする。

K-libネットで本を検索するとスピードハイクの本が見つかったので貸出予約した。この本を参考にして、救急セット等の持ち物を選定しよう。

来月のトレーニング(2分割)の予定

  • 須磨浦公園〜市ケ原(約24km)

  • 市ケ原〜宝塚(約29km)


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