見出し画像

「腎臓」について考えた2024年お正月。

今年初めての投稿のなります。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

香取神宮の御神木


みなさんは、どのようなお正月を過ごされたでしょうか。

元旦から甚大な被害をもたらした
能登半島地震や羽田空港の飛行機事故・・


心穏やかに迎えるお正月
家族揃っての団欒の時間


そんな何気ない日常を一瞬にして奪われてしまった方々、
そのご関係者の皆様に心からお悔やみを申し上げます。

被災されたみなさんにおかれては1日も早く
いつもの日常が戻ってくることを願って止みません。
何気ない日常を送れることこそが「幸せ」なのだと実感させられました。


元日の日は地震の知らせを聞いて心がワナワナしてしまって、

現地の被害が最小限でありますように・・
住民の方が無事でありますように・・

という思いや

あんな巨大地震がここ(関東)を襲ったら
どんな甚大な被害が出るのだろう・・
家は家族は、高齢の両親は・・

と不安な気持ちに取り憑かれてしまったんです。

普段の私なら「何かできることはないか」
という前向きな気持ちというか、
強い気持ちを持って被災地や被災された方のことを
考える方なのですが、

今回はそんな気持ちになれなくて、
不安、恐怖、悪い想像ばかりが頭の中をぐるぐると渦巻いていました。

2025年問題について年末に色々と考えていたので、
そのことを「災害」という言葉とつなぎ合わせてしまった、
のかもしれません。

そんなことを考えているとき
ふと、


「そうかあ、腎臓が疲れているのかもしれない」


って思ったんですよね。


最近、ぐっと白髪も増えてきたし
肌のハリも衰えてきたし

腎臓は
元々持って生まれた生命力を蓄えているところ。
女性ホルモンなどの生殖、骨密度などにも影響を与える臓器。

腎臓が弱ってくると、
腎が支配している「恐れ」の感情が強く表面化してきますし、
年齢を重ねたなぁ・・と感じる様々な

トラブルや不定愁訴を感じやすくなります。


また、腎臓は冬=寒さに弱い臓器でもあるので
冬にそのような症状や感覚を感じることが多いんです。


恐怖や不安な気持ちを払拭するためにも
「腎臓をケアしよう」

そして

今、生きていること、そのことに感謝して
「一瞬一瞬をしっかり生きよう」

って思うことにしたんです。


そう思えると、
年末にやりきれなかった部屋の片付けや

たまたま体調を崩して年末に戻ってきていた娘と
近くの心地よいカフェでお茶を楽しんだり、
(お正月には回復していましたので)

高齢の両親とのお正月膳を楽しんだりと

被災された方を思いながらも自分の今をしっかり大切に生きよう

と思い、行動できるようになりました。


腎臓のケアについては、なんといっても「小豆」ですから

自然食品店で買い置きしてあった「小豆かぼちゃ」を少しずついただき、
食も少食を心がけるようにしています。

食べ過ぎは万病のもと。
「胃」は「不安」の感情と密接に繋がっていますので、
「腎を」ケアするのと同様に「胃腸」のケアも同様に。

そんな食からのアプローチも含めて感情のセルフケアをしていくことで
心身が整ってきたように感じています。


朝はお正月。
夜は大晦日。


そんな気持ちで、1日を、一瞬一瞬を。
生きていることへの感謝の気持ちをもって
精一杯生きていきましょう!

いただいたサポートは、私の活動の原動力。 これからも良い記事を書き続けますので、 よろしければサポートをお願いいたします!