50日間ぐらい毎日書いてたnoteをすっかり忘れて1日あけてしまいました。自分の中で新記録。凄い凄い。

9日は高校生達の卒業式でした。卒業生の皆さんおめでとうございます。
式には私は行けなかったのですが、顧問の先生からお話を伺うと、とても良かったとのことで一安心。卒業生の退場後も曲を最後までやらせていただけたようで、拍手をもらえたというのを聞いて嬉しく思いました。本人達から話を聞くと、冷えすぎでピッチがすごく悪くて良くなかったといっていましたが、耳が良くなってきているんだなと良い風に受けとることにしました。

午後の練習には、3年生も2人練習に参加して（打ち上げにいけばよいのに、、、）2部のポップスの演習つきの練習をしました。2部はほとんど生徒指揮なので、私はトランペット持ってきて、一緒に演奏しながらアドバイスしていました。

やはり前に立ってどれだけ長くやっていても、トランペットの席からの方が細かいことがよく聞こえるしわかります。
中にいることと、外にいることは、本当に違うんだなといつも思います。
外にいる時は、アンサンブルの結果を聴いて、「こういう状況になっているから、こうして欲しいという指示やアドバイスになりがちなのですが、良い指導者は、もちろん外からの様子（客席でどう聞こえているか）も伝えますが、中の様子を想像しながらアプローチの仕方をアドバイスしてくれます。

これは吹奏楽やオーケストラといった音楽に限らずそうだなと思います。
内と外の両方を知ることはとても大切で、自分自身の意識が外に向いているのか、内に向いているのか。これが自覚できるだけでも人生変わりますよね。

さて、卒業式は終わったけれど、うちの子達の卒部は4月2日。
そこまで楽しもう。

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