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【コーチング】頑張りたいの?頑張らなきゃいけないの?

頑張りたいのか?
頑張らなくてないけないか?

同じ「頑張る」という言葉でも、この二つは全然違う人間を作っていくことになると思う。

私はコーチングのコーチであると同時に、吹奏楽をメインとした音楽の指導や部活動の指導を行なっている。

本来、大人は頑張りたいを応援してあげられたら良いと思う。
しかし、大人が頑張らせようとさせると、頑張ろうとしてくれる子は多い。
きっかけが頑張らなきゃいけないでも、成長する喜びを見つけて頑張りたいに変わることもある。大人はそれを狙っているのだと思うがそのリスクは大きい。今はわからなくても大人になってわかってくれれば的なそんな言葉をする。

頑張らなきゃ精神で3年間過ごすのと、頑張りたい精神で3年間過ごすの違い、明確にこうなるとはもちろん断言することはできないが、
私は、中高の指導現場で頑張らせている学校と、頑張りたいを大事にしている学校での卒業生達とそれぞれ会話する機会が度々あるのだが、
傾向として、何か鬱屈として強さを誇示しているたり、やはり頑張らなきゃや、やらなくてはならないことの重荷を背負っているように感じ、大変そうだなと思い心配になる。
逆に頑張りたいをやってきた学校は、目が将来に向き伸び伸びとしているように感じ、今後が楽しみだなと感じる。

同じ頑張るでも、させているのか、自分から目標に向かってやるぞーって燃えているのかでは全然違うと思う。

この2つを考え始めると、頑張りたいの中に苦手なことや嫌いなことが出てくる。
その場合は【頑張りたい】をやるのに【頑張らなきゃいけない】を通る必要がある。そこをどう通過するのかは個人によって違うと思うけれど、そこが人間力が育つ大切なポイントだなと感じています。

根底に【頑張りたい】という自分からの意思があるかどうかが、1番大切なことだなと思います。行動の原点がwantになっているかどうか。

あなたはmustで動いていますか?
それともwantで動いていますか?

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