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ズシがクリスマスに失恋した話

こんにちは。
ズシです。


今日はズシがまだマッチングアプリで全然相手にされていなかった、超非モテ時代のあるクリスマスの話をしようと思います。

今から約6年前の11月、僕はKちゃんといい感じ(告白したらOKしてもらえる予感がするレベル)に仲良くなっていました。


Pairsでやりとりをし始めて1週間ほどで神戸ディナーをし、その日のうちに2回目のデートの約束を取り付け、
2回目のデートではラウンドワンに行ってUFOキャッチャーをしたり、射撃系のゲームをしたりして遊びました。

恋愛の話もかなりするようになっていたし、Pairsで仲良くなったのはズシだけだと言っていたので、僕はこれはきっと恋愛対象としてズシをターゲットに絞りんこんでくれているんだろう。
この時はそうに違いないと勝手に思い込んでいたのです。


クリスマスも近かったし、クリスマス周辺に仲が深まる=付き合えるって確信していました。

3回目のカフェデートの時にクリスマス一緒に過ごす話になり、
『あーこれは来たか。勝ったか。』
と思い、クリスマスを心待ちにしていました。

きたるクリスマスの日、今までのデートと同じようにKちゃんが好きなUFOキャッチャーをし、
以前のメルマガで絶対NGなデートスポットとして紹介した一鶴(骨付き鶏のお店)へ向かいました。


お店に入った瞬間からどこかKちゃんが暗いオーラを放っている気がしましたが、ズシは気にせずいつも通り笑わせようと謎なボケを連発したり、何気ない日常会話をしていました。

お店を出て一緒に駅までの道のりを歩いているといつの間にかズシの横には誰もおらず、
『!?』
と周りを見渡してみると、人間5人分くらい後ろにKちゃんが居て、異常にゆっくりなペースで歩いてきていました。


ここで当時全く女心分からずだったズシもさすがに違和感を覚えて、
『え、大丈夫?なんかあった?』
と声をかけると、Kちゃんは少し考えて、
『私、ちゃんと責任とらん人嫌い』
と言ってすごいペースで歩き、駅内の人混みの仲に消えていってしまいました。

この当時は周りに相談できるような人もいなくて、
『え、、、なにがだめだったんや?クリスマスすごいいい感じに過ごしとったのになんでなんや、、、。』


『責任ってなんのや、、、』


とずっと頭を悩ませていました。


そしてわけも分からないまま、いい流れで進んでいたクリスマスは急にサミシマスへとプラン変更されることになり、1人寂しく春日野道(神戸)のBarでお酒を飲んで帰った記憶があります。

この出来事から数週間後、僕はKちゃんと電話できる機会があって、なんであの時帰ったのか、責任っていうのは何だったのか聞き出すことができました。

1.クリスマスなのに特別感がないデートだった

今までのデートと同じようにUFOキャッチャーをし、大衆的かつキレイな食べ方をできない一鶴をチョイスすることによって、
『ああ、私のこと友達って感じで見てるんやね』
という風に捉えられてしまった。

2.大切なクリスマスの予定を奪っておきながらアクションをかけなかった

年に一度の聖戦であるクリスマスの日をもらったにも関わらず、勇気がないせいで好意を示すことができず、友達に対して接するのと同じように振舞ってしまった。
(それによって、遊び程度に関わっていると思われていた。)

この2つによって、大失望をさせてしまっていました。

今こうやってメルマガを書いてると、
Kちゃんに去られて当たり前やろって思いますが、当時の僕には知識&経験がなかったし、
相談できる相手も居なかったので、自分のなにがどう間違っているのか、
どうすれば付き合える方向に進めるのかさっぱりでした。

恋活を成功させるためには知識、経験、冷静に見てくれる相談相手が必須だなと、Kちゃんへの恋が破れてから知りました。


僕のこの非モテエピソードは極端ですし、ズシのメルマガ記事を読んでくださっているあなたがここまでのミスをしてしまうことはきっとないと思います。

しかし、
程度はちがえど知識、経験、冷静さ、このどれかが浅いとどうしてもおかしな方向に進んでいってしまうものなので、
2019のクリスマス、あなたが昔のズシのようにだだスベってしまうことがないよう、浅いなと思う部分を身近な人や恋愛のプロに相談し、少しずつ補っていって欲しいと思います。

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