【映画感想】カーター
この作品で問題になる『DMZウィルス』が恐ろしい……なんてったってハゲる……。
感染者モッシュはつるッパゲ集団。
(時々まだらハゲもいる)
なんて笑えr…恐ろしい地獄絵……😱
(そのせいかあまり映らないんですがw)
韓国と北朝鮮の軍事境界線で発生したというウイルスの感染が広がり人々の感染→凶暴化(ハゲ化)が進む中、記憶を無くし耳に通信機、歯に爆弾を仕込まれたた男・カーター(チュウォン)が、ウィルス抗体を持つ少女の救出と保護の任務に訳も分からず放りこまれるアクション物。
冒頭から真っ裸→大浴場での裸大乱闘(彼はTバック履いてる)背中に彫り物しょったお兄さん達を相手に大立ち回り。
鎌を持ってブンブン切り回す。
すげーーーーーー。
バイクチェイスで肉弾戦。入れ代わり立ち代わりで訳が分からんくなるwwwww
ちょいーんと吹っ飛んだバイクにすっ転んだ人間がぺにょつと潰されるところとか好き。
そしてスカイダイビングで銃撃戦。
お互いの落下速度どうなってんの!?
という曲芸技の空中戦が展開。
もうこの辺からロジックが理解不能の域へ。
(最早どうでも良くなってる)
監督の(こういう絵のアクションシーンが撮りたいんだ!)っていうのがよく分かる。
ぐるぐる回る上下左右ぐるんするし編集点は分かるけど一見すると長回し風。
とにかくカーターがチート過ぎる戦闘能力で凄い勢いで相手をぶっ殺してゆく。
物語はCIAに追われたり裏切られたりと四方八方から銃口向けられている状態のカーターさん。
家族救出という背景もありますが、正直、細けえことは気にすんなタイプの作品。
物語が結構とっちらかっていますが、監督のやりたいことと見せたいことがストレートに分かるので、その意味で面白い。
CGはちょいしょぼい。
冒頭の大浴場の乱闘シーンが一番好きなアクションシーン。
鎌がいい!情け容赦無くて良い!
でした。
おしまい。
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