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【小説9】ペンギンの暑い夏

「僕はペンギン。名前はまだない。これから起床する予定だ。」

ペンギンは夢を見ていた。

その夢はペンギンが寝ている夢であった。

ガシャーンというガラスの破裂音がして
ペンギンは目を覚ました。

ペンギン「おはよう。」

ペンギンは交感神経より副交感神経が優位に
働いており
しばらく安静だった。 つづく


学習教材(数百円)に使います。