見出し画像

経営企画 海外事業管理 Kasuya Hideaki|社員インタビュー #18


仕事内容

TSIと海外法人を結び、会社の発展につなげる仕事

1994年に新卒入社後、海外勤務を経て、現在は経営企画部に在籍。海外現地法人の業績・経営管理を行っています。海外と日本(TSI)との相互理解促進や業務支援・業績改善の施策などを考え、現地担当者とコミュニケーションを取る仕事です。また将来的な買収・提携先になりうる有望な国内外企業の調査、新規事業開発業務も担当しています。

入社のきっかけ

選んだ自分を信じて基礎を積み、念願の海外駐在へ

入社の決め手は、学生時代から希望していた海外関連業務・海外駐在に挑戦できる可能性が高い企業だと思えたことです。人事担当者からの「必ず海外に行かせる」という言葉を信じ、選びました。入社後は、国内営業や商品企画をひと通り経験した後、29歳で念願の海外赴任へ。香港を拠点に中国・台湾・シンガポール・インドネシア・タイ・マレーシア・ベトナムと、アジア太平洋地域での生産や小売を経験することができました。赴任先では苦難に直面することもありましたが、36歳で現地法人の社長を任されたときは成長を実感しましたね。

仕事のやりがい

TSIのみならず、現地の国や地域、そして日本に貢献できる喜び

自分が関わる業務を通じてお客様や関係者に貢献し、喜んでいただけたときにやりがいを感じます。また携わるのは海外事業がメインですが、海外現地法人や自身の会社のみならず、その国や地域、日本の発展に少しでも貢献できたかと思えたときは達成感もあります。私は若手時代から海外で仕事がしたいと思っていましたが、念願叶って今でも海外事業に携われています。もちろん苦労もありましたが、嬉しいことに自分ならではのキャリアを歩めていると思います。

私にとってファッションとは

言葉、性別、年齢を越え、誰もが思いを表現し、幸せを共有する手段

ファッションとは絵画や彫刻・映画といった芸術表現と同様に、国籍や言語、性別、年齢にとらわれないもの。それぞれがお互いに自身の思いを表現し、相手にも楽しさや幸せな気持ちを共有できる手段です。今後は自分自身の夢でもある米国での業務を通じて、新たな地域での海外業務の知見と業務範囲を広げることが目標です。そして、次の世代が日本から海外へ飛び出したくなるような仕事を自分が示し、飛び出す先を作りあげ、TSIが日本を代表する多国籍ファッションビジネス企業になれるよう精進したいと思っています。

お気に入りアイテムは「and wander」のTシャツ、「TACTICS」のフーディー。

プロフィール:
1994年に新卒入社。海外出向を経て、現在は経営企画部で海外現地法人の管理を担当している。