なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか
は恋愛のヤバさや自己受容の大切さを認識するために最適な本です。
この本の中で重要だと思った部分を紹介させていただきたいと思います。
ここに書かれている通り、心の穴を空けたのは
親や祖父母もしくは育ててくれた人だったのです。
「自分の親は毒親ではない」と思い込んでる人もいますが、
程度の差はあれほぼ全ての親が毒親です。
しかも毒親は自覚症状が無い・・・
そして毒親にそだてられた子どもが親になったら
当然のごとく毒親になってしまいます。
本当に生き辛さを無くすためには
自分の親は毒親であることをしっかり認め、
”毒になる親”を読むことによって理解し、
(一旦)全てを認め受け入れなければいけません。
100%以上の自己受容をするためには避けては通れないからです。
心の穴を空けた人に”育ててくれた人”とありますが、
範囲を広げると学校の先生も含まれます。
私は小学生の時に「こいつらは敵だ」ということに気付きました。
なので、一切尊敬などしませんでした。
現在、子どもの数は右肩下がりに減少しているのに
いじめの件数は右肩上がりに増加しています。
毒親に加え、学校の先生たちが生徒たちの心に
穴を空けまくった結果だと思います。
現在、学校の先生たちのほとんどが人類の敵になっているようです。
生徒の健康や安全より保身を優先しているので・・・
自己受容できない人は何をやっても
長期的に上手くいかないので
自己受容できるようになるしかありません。
自己受容できるようになって、
ようやく他者受容することもできるようになります。
自己受容と他者受容、どちらも重要です。
自己受容に関しては”「これでいい」と思える生き方”と
”なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか”
の2冊だけで事足ります。
より生きやすい道を選択したい方は
自己受容・他者受容・足るを知る
この3つを重視してください。
自己受容・他者受容を深く掘り下げると
老子の『足るを知る』という言葉に辿り着きます。
深く掘り下げて理解を深めたい方は
是非、老子・荘子に関する本を読んでみてください。