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なかなかのしつこさとツッコミどころ。

毎日毎日、飽きもせずに迷惑メール、詐欺メールが届きます。

受信する度にお金が掛かるとしたら「キーー!!」っと地団駄を踏むような数です。

最近の特に多い詐欺メールがこちら!

保有メールアドレスごとに10本は届きます。

イオンカードは持っておりませんので「知らんがな!」ですし、お約束のメールドメインに「aeon」の文字が無いでやんす。

セキュリティソフトにスパム認定(!! SPAM)もされているので詐欺メール・迷惑メールのお墨付き☆

恐らくですが本物のイオンカードでしたら、「.com」ではなく、「.co.jp」でイオンの社名を使ったアルファベット(多分、aeon)で、商用(co)と日本(jp)、「@aeon.co.jp」かなぁっと。


そして、本日ホットな詐欺メールが届きました。

確定申告の旬な時期にこちら!

ある意味無駄の無い文面。


こちらは実際にある求人サイトの名称をドメインに利用している様子。

ダブル・トリプルに迷惑ですがな。

実際の財務省は「@(所在地の地名略称、例:北海道は hk ).lfb-mof.go.jp( .go.jp 部分は政府保有のドメイン)」が問い合わせ先として使われています。

このメールではツッコミどころが溢れています。

差出人名が地域か担当かどころか、わしじゃ、わし!!「財務省」!

そして件名がこれまた内容なんか仏恥義理だぜ「財務省」!!

内容に関しては、世間でも「大事なことは2回言う」を官公庁としても使ってみたいに違いない、

あなたはまだ50万の税金を

支払っていませんが

料金を支払っていません


お笑いで聞くところの「天丼」の香りも漂っております。

さらに畳みかける指定口座名義が「一般法人」

「盗れ(た)だ」(得意気な様子を、思い切って当て字してみました)といった挑発的な口座名義で「普通預金」「当座預金」の科目の記載がありません。

さらに財務省のある霞が関周辺の「虎ノ門支店」などを利用せず、敢えての「国立支店」。

せっかくなので実在するか調べてみたところ、「ただいまお取り扱いできません。」とあり、既に銀行が口座凍結処理をしているようです(笑)

ナイス、三菱さん! 仕事が早い!

さらに住所や電話番号は正確ですが、急にインボイスを意識した「法人番号(これも正確)」を入れて来て、「消費税課税業者でぇっす、安心♥」の風情を醸して来ます、おいっ!


もし本当に滞納で納付が必要な場合は「納付書」が郵送されるんじゃないかしら?っと思われます。

かくいう自分も会社の諸々手続きを期限にやり忘れ、「科料」を徴求されたことがあります。(恥じらい)

この時はやはり「納付書」が郵送されて来ました。

皆さまもよく目にする「所得税」「消費税」「固定資産税」などを税務署が徴求する際の帳票と同じです。

ああ、悔しい!!!(思い出し怒り)


あの手この手でフリーメールを使っては、あらゆる業者や行政を騙って「払ってちょ」っとやってきます。

「こんなメールが届いちゃった、心配・・」と思ったら、「件名」や本文の一か所をコピペしてネットで検索してみましょう。

同じ思いをしている方々が同じように検索している可能性が高いです。

逆に「あ・げ・る」のポイント還元なども、しつこくメールしてまでくれようとするほど行政は優しくありません。

心配でしたら「やだー、期間(時間)が迫っているぅぅ!!」っと慌てずに、送って来た業者や官公庁の本物のホームページを検索してチェックする、またはその本物のホームページへ記載されているお問い合わせに恥じらわずに問い合わせしてみましょう。

聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥なのです。
(ことわざを得意気に)

ひょっとしたら思わぬ他の詐欺情報の注意勧告も聞けて、豆知識をゲット出来るかもしれません。

そうしたら、お知り合いとの会話が弾むかもしれません。(本当か)


セキュリティソフトもサーバーも対策してくれていますが、潜って来ますねぇ。

それだけ「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」で当たってしまう方がいらっしゃるのかと。。。


だいぶ昔に「エロサイトを見ているあなたの映像を(スマホカメラ、パソコンカメラを通じて)録画したので拡散されたくなかったら〇〇へ振込しろ」といった感じの詐欺に引っかかって、大金を払った警察のまあまあ偉い人の新聞記事を読んだ覚えがあります。

この場合は、心当たりがあり過ぎて・・、自分の立場もあり・・、相談出来ない悲しい出来事だったんでしょうねぇ。。

タダほど高い物はありません。

この場合はある程度の負担は必要ということでしょう。


(最後の啓蒙、案外大事ね。 by 心の奥さん)




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