2015年パリ協定以降気候変動への取り組みが加速的に進んでいますが、以下のような記事がありました。

#日経COMEMO #NIKKEI

UNDP（国連開発計画）における発表においては、2100年までに気温上昇等の気候変動の影響において4,000万人の死者が見込まれるとのことです。

原書を確かめるべくUNDPのサイトを確認したところ、「New threats to human security in the Anthropocene」のタイトルにて該当のレポートがありました。

本文は勿論英語版なのですが、概要資料として日本語版が用意されているのは珍しく感じました。

本レポートは気候変動に特化した形というよりも、様々な社会課題の中に気候変動もあるという書きぶりのようです。

個人的には24億人が食料安全保障の危機を抱えているとの記載がありましたが、現在全世界の人口は80億人を下回るくらいであり、世界の3人に1人がそのような状態という方があまり認識がありませんでした。（最近毎日おやつを食べることが日課になってきた私は少し心が痛みました…）

今回はここまでになります。引き続きチェック頂けますと幸いです。