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里子ちゃんはどんな子?に胸がワクワク

2022年5月、里子委託の相談の電話があった翌週に
夫婦で里子のお話を聞きに児童相談所へ行ってきました。

里親担当者とケースワーカーさんのお二人とお話ししました。
(通常は児童心理士も同席するのですが、体調不良で欠席です)

ケースワーカーさんが
里子ちゃんがどういう経緯で一時保護になったかを説明してくれました。

お姉ちゃんと別々の里親さんに預けられるのは、ゴールのタイミングが違うからだそうです。

昨年の11月から一時保護で保護者で生活をしているとのこと
ケースワーカーさんは4月からこちらの部署に来たので、心理士さんから聞いた話とご自身が見た印象を話してくれました。

聞く限りでは一般的な5歳児、不安よりも楽しみが膨らみました。

私たちは初めてのことなので、委託を受けるに当たっての懸念点みたいなのも浮かばず、電話を受けた時から引き受ける気は満々だったので

里親担当者が「一度家で夫婦で相談したください」と言われたのですが、お引き受けすると、お返事をしました。

電話で長期委託と聞いていたのですが、先が読めない部分がありました。

里子ちゃんには、ママは病気だからと伝えているのだとか
母親も引き取りたい気持ちはあるそうです。

来年小学校だから、ラン活はどうしたらいいのか
チラッと聞いたら、来年も委託になるか決定してからでいいとのこと

里子ちゃんにこだわりのランドセルを買い与えなくて良いということなのだろうか?

習い事についても聞いたが、お母さんは生活保護だから
おそらく何もしていなかったのではという見解でした。

私たちとしては習い事をさせたりアウトドアも体験させたりとイメージ膨らんでいます。

親元に戻った時に習い事辞めなくてはいけなくなるだろうから、どうなのか聞いたら
「これはしないで下さい、というものはないです」と言われました。

そんな話をしている中で、親元に戻ることがゴールなのだ改めて気付かされました。
成人まで見届けることがないのは寂しいなと、先のこと考えてしまいました。

特別養子縁組対象の子も希望はしていますが、子育てをしたい思いが強いので、戸籍は関係ないと思って養育里親もすると決めたのですが
それは養育里親でも親子関係が築けると思ったからなんですよね。

とにかく、今は目の前のことを考えるしかないなと気持ちを切り替えて
初対面の日をワクワクしながら待つことにします。

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