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里子マッチングの記録#11 工作で更に距離が近づく

2022年7月8日、またまた児童相談所です。

折り紙で魚を作って、釣りをするというおもちゃを作成しました。
児相の職員が考えてくれたのです。
(ケースワーカーや心理士より里親担当が工作を考えたり子供との交流に慣れているように感じます)

大人たちで魚をいくつか折って見本を作ってから、子供を連れて来ることになりました。

一緒に折ろうと、気になるものを選んでもらったら、なんと!カニでした!
カニは練習していないのでドキドキです。
わたしも同じものを折って細かいところを見せたりやってあげたり、カニが出来ると魚以外のものを折りたくなったみたいで魚はひとまずお休みして他を折ります。
そうしていると
別室で箱で海を作ってきた心理士が来て、里親担当が釣り竿を作成して、魚にクリップを作って実演してみせてくれました。
『もっと魚を作って遊ぼう!』
と促すと、魚を折ってくれました。
最後には金魚も!

この日も児相職員は何度も部屋を出入りして、わたしと子供の2人の時間が増えました。

楽しく終了して順調です。


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