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里子マッチングの記録#6 ひらがなも数字もGOOD!

2022年6月20日、
この日は夫婦で児童相談所へ行く予定が、急遽ひとりで行くことになりました。

子供に会う前に、ケースワーカーと前回の振り返りと本日することを話ます。
前回遊んだ内容を保育士に話していたと伺い、わたしとお喋りはしないものの楽しんでくれていると分かりうれしくなりました。

この日は1時間しか時間がなく、カードゲームと私たちが作っていた愛猫ぽんずの紹介紙芝居の披露をすると決めていました。

夫とぽんずを紹介の紙芝居をしたかったのですが、わたし1人で行いました。

まずはカードゲームです。
心理士がことわざカルタを用意してくれました。

心理士が読んでくれて、子供とわたしとケースワーカーの3人で競うことになりました。
わたしは探しているフリをして、子供の様子を観察しながら、合間にわたしもケースワーカーもカードを取りました。

子供は、素早く取りにいくのですごいです。
ひらがなを読むのは完璧かなと思いました。

終わって取ったカードの枚数を数えます。
子供は声を出して数えてくれました。
10まで数えることが出来ると聞いていましたが、取った15枚全部数えることが出来ました。

最後に、ぽんずの紹介です。
「ぽんずの好きな物はなんでしょう」などクイズも入れていて、分かったものは大きい声で答えてくれました。
「さかな!」「ねずみ!」
大きい声が聞けて良かったです。

『ぽんずに会いにきてね』
というと、頷いてくれました🐈‍⬛

ちょうど一時保護所ではお庭で遊ぶ時間のようで、ソワソワしていたのですが、しっかり私たちと遊んでぽんずの紹介も聞いてくました。

ソワソワしていたのは、お気に入りの帽子があってそれを被る為に並んでいたところを私に会うために連れてこられたからでした。

一時保護所では自分の帽子がないみたいですね。

帰る時に駐車場から、子供たちが遊んでいる様子が見えて、初めてマスクを外してイキイキと楽しそうな子供の表情を見ることが出来ました。
心理士が声をかけてくれて、わたしも近くに寄ってフェンス越しにタッチしました。

わたしがこんな風に思っているくらいだから子供の方も私たちのマスクを外した顔(表情)を見れた方が安心するだろうなとも感じました。

次は自宅に来てくれます。ワクワクです。

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