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一行詩を書くわたしの理由

一行詩は、文字通り一行で書く詩です。
最近、一行詩を書いてます。
マガジンにまとめました。→こちら

中学校の国語の先生とは仲が良く、卒業後も何度か先生を訪ねてました。
里中満智子の漫画の主人公を、もっとコミカルに、もっとちんちくりんにした感じの先生でした。国語の先生だけど、黒板の文字は小学生みたい。

その先生の詩の時間が楽しかったのです。

生徒に書かせる詩は、だらだら長いものではなく、4行にギュッとまとめた詩。名詞がタイトルで、4行で名詞を説明しようという趣旨です。
クイズの答えがタイトルで、問題文が詩の4行、ってカンジでした。
わたしは、どっちかというとイマイチな詩しか書けませんでした。趣旨の本質を理解していなかったのかもしれません。

4行詩のぎゅっとまとめた感だけは心の奥の引き出しにしまわれて、2020年にふと開けられたのでした。

短くまとめると、内容がギュッと濃くなって心も動きます。
前の筆名 では こんなブログ 書いてました。

さて。
わたしが一行詩を書く理由は、楽しかった4行詩を1行に凝縮すればもっと楽しく心ざわつく1行が書けると思うからです。



この記事に使った画像って これ に似てるなあと思ったら、おなじ方 が撮影してました。素敵な画像をありがとうございます。


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