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不登校&子育て「継続する力」のサポートにバッチフラワーレメディを

こんにちは。
バッチフラワーレメディセラピストで数秘鑑定士のあいです。

私には不登校の息子がいます。
中学1年生の13歳で不登校になって、先月で16歳になりました。
最近は毎日漢字を勉強していて、読めるけど書けない字を克服しようと頑張っています。
仕事をしている私の横で、色々質問してきて、へぇー!漢字ってすごいね!と楽しみながら学んでいます^^

以前は私がどんなに勉強を促しても、根気が続かなかった息子ですが、今年に入り、アルバイトをしてみたい。と言ったり、ジムに通いだし筋トレ&ランニング、そして漢字を毎日コツコツと勉強し出しました。

13歳から15歳までの3年間、いわゆる学校的な「勉強」からはほぼ遠ざかっていた長男ですが、今年に入ってから、毎日継続して頑張っています。

こんな息子のうれしい変化をみると、やはり、学校からの圧や親がかけるプレッシャーって本当に心の力を弱くするものなんだな。と思うのです。

今、私と息子は日本で実家暮らしをしていますが、息子はスイスで不登校になり、そこから3年間はスイスの厳しい不登校対応に苦しんでいました。

特に不登校初期は息子がものすごく荒れていたので、心が一番苦しい時期でした。

そんな絶望的なタイミングで薬局の方に進められてフラワーエッセンスに出会い、自分もスクールに入り、学びながら、日々自分のためにブレンドしたレメディを飲んでいました。

息子は荒れまくっていたので、最初はそんなものいらん!という感じで拒否していました。

それでも気になるのか、時々飲んでましたが、飲むとなんか嫌な感じがする。といってしばらく間をあけたりしていたので、最初からスムーズに飲んでくれたわけではなかったのですが、それでも私は自分自身を整えるために、自分用にブレンドボトルを作り飲んでいました。

当時、私がよくお世話になっていたレメディは、不安・心配・恐怖・イライラなどの感情をサポートしてくれるものでした。

不登校の子をお持ちのママさんなら私と同じ感情を経験している方もいると思いますが、とつぜん不安が押し寄せてきたり、将来の事を考えて絶望的な気分になったり、息子の部屋から聞こえる、ものに八つ当たりする音にびくびくしながら過ごす日々・・・だったんですよね。

きっと息子も私と同じ気持ちだったと思います。
これから自分はどうなっていくんだろう・・・・

それから3年経ち、今、息子は自発的に自分がやらないといけないことと再び向き合い始めました。

この3年間も、フラワーエッセンスのサポートもあり、何度か前向きに学校にも通ったりもしていましたが、スイスの学校は圧がすごすぎて、進んでは戻る。を結局3年間繰り返しました。

せっかく感情を整えて、本人も前向きになって久しぶりに登校しても、学校に通うと先生から厳しいことを言われたり、1分の遅刻で、「遅刻だから教室には入れないから。もう一度家に帰って、次の授業から参加しなおしなさい。」と冷たく言われたりしていました。

事前に、「大勢で教室に入るタイミングが本人は苦手なので、少しだけ遅刻して教室に入らせていただきたいのです。」とお伝えしても、

「マダム、最近はそんなことばっかりいう親御さんだらけで、こちらはそんなことにいちいち対応してられないんですよ。時間通りに来るようにむしろ、あなたが息子さんに説明しなければいけないんです。社会の厳しさを今から学んでおかないと、将来こまるのは息子さんなんですよ」

といわれ、

案の定、少し遅れていくと、教室に入れてもらえなかった。と帰ってきました。

遅刻を容認することで、クラスの士気が落ちる。
遅刻した子にやさしくすることで、自分も遅刻していいんだ。というような負の連鎖を起こさせたくない。という先生の想いと、

授業前の大人数でごちゃごちゃした雰囲気が苦手で、静かになったところで後ろの方からそっと席に着きたい。という息子の気持ち。

ここに答えはないのかもしれないですね。

いろんな見方があると思います。

その後もいろんな経緯があり、スイスの教育システムではなかなかゆっくり心を回復させることは難しいと夫婦で判断して、長男をつれて2023年7月、日本へ帰ってきました。

次男は学校生活を楽しんでいるので、パパとスイスで二人暮らし。
私は長男と二人で、実家暮らしがスタートしました。

そして現在、長男の心の圧が取れて半年。
日本にきてから、息子は心からのびのび過ごしていました。私も日本に住んだら、あまりうるさく言わないようにしよう。
そして息子自身の心の回復と前向きに生きる力を信じて待とう。と決めていました。

自由を手に入れた息子は、最初は昼夜逆転してスイスの友達とゲームを楽しんだり、外に出かけて日本のコンビニ、ファミレス、街ぶらを楽しみ、フリースクールにも通ってみました。(言葉の壁で、意気消沈しましたが)

私は息子に対してお説教することなく(いや、時々話はしていましたが)、息子を見守るスタンスを貫きました。

すると、12月くらいから様子が暗くなっていき、友達とゲームで遊んでも、自分のゲームのレベルを上げても、心の中にむなしさを感じる。と言いはじめました。

不登校の子は息子に限らず、時々こうゆう感情に襲われると思います。
実際、息子もこの3年間で時々、ゲームはあきあきした。と言うことがありましたから。だからといって勉強はしないのがこの年代の不思議ですが(笑)

今回もそのようなことを話していたので、私はタイミングが来たかな。と思い、息子に数秘のもつ数字の意味と、魂の使命の話をしてあげました。

私たちは、うまれる前にこんなことを経験してみたい。って自分で決めて生まれてくるんだけど、こういう試練を乗り越える経験もしてみたい。って、宿題みたいなものも持って生まれてくるんだよね。

すごい難しいゲームをめちゃめちゃ練習してクリアすると、簡単にクリアできるゲームより喜びが大きいのと同じような原理で、その試練ってものは、ちょっと難しいことが多いんだけど、でも絶対に自分の力でクリアできるものでもあるんだよね。

みんなそれぞれに使命や試練があるんだけど、人によってはその試練が重すぎたりすると、

「とりあえず今は向き合わないで、好きなことだけをやっていこう。」ってついつい簡単に楽しめる方に流れていってしまうんだよね。

心を回復させるためには、それもすごく必要な時間なんだよ。
わくわくする楽しいことをすることで、心がイキイキしてくるからね。
ゲームをしていてめっちゃくちゃ楽しい!って思えるのはとてもいいことだよ。

ただ、時間がたってきて、楽しかったはずのゲームにイライラしだしたり、なんかつまらないなぁ。さみしいなぁ。って他の感情がでてきたら、
自分はこのままでいいと「頭」で思っていても、潜在意識の深ーいところで、「正しい方向に向かってないですよー。」ということを、心のもやもやという形で教えてくれているサインなんだよ。

ゲームも楽しいけど、本当はちょっと勉強した方がいいよなぁ。とか、運動もした方がいいのは分かってるんだけど・・・なんか面倒くさいなぁ。と思って、行動を起こさないという事が積み重なっていくと、

ゲームをやっていても、心の中でむなしさを感じたり、自分の中の自信が湧いてこなくて、ますます何かを始めるのが怖くなってきたりして、最終的には自分の心が苦しくなる。ということが起きてくるんだよね。

それは、頭の中の自分じゃなくて、潜在意識という深くて真面目な自分の心の部分が、「ちがうよー」って教えてくれてるサインで、ここを無視して、頭でむりやり「これでいいのだ。」と納得させようとすると、ずれてきて、心が苦しくなる。

これは、誰にでもあるし、ママだってある。
大体、人はもやもやがMAXになるまで行動を起こせないもんなんだけど、だからこそ、一度決めて、動き出したら継続するエネルギーにもなるものだと思ってるよ。

大きなもやもやを抱えている心の状態の方が、前向きに進もうとするときにより大きな力を与えてくれるから。

何日も心が晴れないとか、もやもやして苦しいなら、それは潜在意識が長男の心の扉をノックして、

ゲームの世界もいいけど、現実的な行動もちゃんと起こしてほしいって、お願いしてるんだよね。

面倒くさいって思うかもしれないけど、そこをエイヤーってやらないと、心には真面目な自分が住んでるから、ずーっとその願いが叶えられるまで、しつこく、何度も、もやもやという形で伝えてくるよ。

どんなに頭で理由をつけて、みて見ぬふりをしていても、その本当の願望はなくならないし、自分自身はごまかせないんだよねぇ。

と話ました。

ものすごく腑に落ちたんだと思うんです。
そこから、息子が変わりました。

意図することで、心が動き出します。

私のバッチフラワーレメディのブレンドも継続力をサポートするものに変えてほしいといわれ、飲みながら、毎日コツコツと漢字の勉強を継続していますが、その息子の様子はとても嬉しそうです。

勉強=地獄

みたいな昔の長男からは、別人のようです。

こんな話を、さらっと息子に話せる自分もうれしいですし、16歳なのにふざけないで真剣に私の話を聞いている息子の純粋さにもびっくりします。

バッチフラワーレメディの講座には、こんな風にお子さんとの話ができるヒントが沢山ちりばめられていますし、レメディを飲むことで、硬い心がとてもやさしく、柔軟になります。

もう私たちは古い鎧は脱ぎ捨てていいんです。

親と子の上下の関係を、お互いに人生を学び合う横のつながりに変化させて、家族で一緒に喜びも苦しみも乗り越えて、それぞれの魂を磨いていく大切な存在として子育てを楽しみませんか?

子供がつらいときに、寄り添ってあげて、心の中から自然に出てくる言葉でお子さんを優しく導いてあげられる。

私のバッチフラワーレメディ講座は愛とやさしさで、お母さんとお子さんたちの心の繋がりをサポートをしていきたいと思っています。

ねばべき人間の私に、道を照らしてくれたのは長男です。
だから今度は私が長男の方向性を決めるきっかけになるような話が出来たことをうれしく思っています^^

38種類の感情を学ぶと、子供のことも、自分のことも理解できます。
過去のネガティブな自分の中の感情と、植物がもたらしてくれる作用が結びついて、「いつもぐるぐるしていた理由はこれだったのか!」と気づけた時の感動は今でも私の心に残っています。

そんな「過去の自分が腑に落ちる」私のレメディ講座は、4月から第6期をスタートいたします。
3月15日から募集をスタートする予定ですが、ご興味のある方は講座内容のご案内をいたしますので、インスタアカウント、またはNoteでメッセージをお願いします。

@ai_suhi_flower

ママとこどものやさしい時間に
バッチフラワーレメディを。


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