高校からサッカーを始めて、ヨーロッパで給料貰いながらプレーできた理由
小さい頃は野球少年でした
地元が埼玉の浦和だから浦和レッズの方に興味が湧くと思いきや、千葉ロッテマリーンズの2軍が浦和にあるため自分はそっちに興味が湧いて、結果野球ボールを握りしめていた。
中学も野球部だったけど
高校でサッカーへ転向
昼休みレベルのサッカーしかやったことなかったから、基本技術ゼロからの高校サッカーがスタート
ただ母校のは全く全国レベルでもなく、選手権の東京予選ですぐ敗退するくらいで、いわゆる弱小校
ただその時は強豪・弱小関係なく普通に楽しんで部活に励んでいた..!
強豪校ではないとはいえ、自分は初心者スタート
だったので、且つ数少ないグローバル(国際クラスで2年次に1年NZ留学)もあってさすがに主力で出場は出来ず、高校の青春も終了
NZでの出会いからの夢発見
高2のNZ留学中(2014年)でFIFAクラブW杯常連のオークランドシティFCの岩田卓也さんとの出会いがあり、その年に世界3位にも輝き、自分もそうなりたいと思って高校卒業後もNZに行くと決意!!
ヨーロッパでプレーしたいな
約4年間ニュージーランドの大学に通いながらプレーして、結果的にクラブW杯までの道のりは遠かったが、その間にブラジルとスペインの短期滞在も経験し、海外はNZだけじゃないなと思い、世界中回りたいなとふと思った。
シンガポールでの就職を経て、ヨーロッパ行ったるぞと謎の自信とワクワクで何のツテもないのに、退社後翌月にはオーストリア・ウィーンに到着。
当たり前だけどそりゃ難しいよね
決して輝かしい経歴もなく、高校からサッカーを始めて且つエージェントも付けないまま本当に1人も知人がいない中で飛び込んでしまったので、そんなに簡単ではなかった(行く前からわかるだろ!)
ただ海外経験が既に7年くらいで飛び込みでグイグイ交渉したどうにかなる精神を身に付けていたので、その教訓を生かした(むしろそれくらいの根性がないと海外では生きていけないかも?)
その精神で何とかチームを見つけ、練習参加して見事に契約!
ヨーロッパというレッドオーシャン
今まではNZやシンガポールはアジア・オセアニアでいわゆるブルーオーシャン
サッカーの中心であるヨーロッパで戦うのは競合が多すぎて、選手移籍の激しさやプレーの厳しさを肌で実感できた気がするし、明らかにレッドオーシャンに飛び込んでいった..!
欧州では中堅と言われるオーストリアの4,5部でさえ、肌感でNZやシンガポールよりも圧倒的にレベルが高いなとも実感
それでも給料貰いながら欧州でプレーできた理由
前回に書いたように、急に事実上戦力外を伝えられたりとヨーロッパだからというのもあるが、自分は決して上手い選手ではないし、自分より上手い選手は日本にたくさんいるはず。
今までNZや他の国でも今まで出会った日本人選手でも強豪校やJユース・Jリーグ出身の方達とも多く出会い、もちろん彼らは上手かった。
自分も彼らに少しでも近づけるようになりたい..その一心でした。
ただ海外ではきっとサッカー以外にも、語学・住居探し・食事・文化など
自分が外国人として海外生活する
というには旅行で行く海外よりも遥かに違うし、すぐ順応するのはそんなに簡単じゃないと思う。
様々な国で生活して、性格的に海外向きではないであろう自分が長年海外で生活・プレー出来たのも、それぞれの国の文化を理解して、受け身にならずにグイグイ出来たからだと思います。
欧州の下部リーグでも給料は出るし、他の仕事もせずサッカーだけで生活しているチームメイトもいる
自分はプロ契約ではないから、何百万も貰えるほどの選手ではないけど高校からサッカーを始め
海外の大学進学(🇳🇿)・企業に就職(🇸🇬)・サッカー選手(🇦🇹)の3つの顔で海外生活
が出来たのはナンバーワンでなく、きっとオンリーワン(SMAPか)
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