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シンガポールでのビジネスマンからオーストリアでサッカー挑戦

お久しぶりのブログ👋


2020年末にニュージーランドの大学を卒業した後、何だかんだで様々な国で過ごしてきた


当時NZでは長いロックダウンがあり、一旦帰国し日本で数ヶ月滞在していた時、(松本)公平さんとサッカーをする機会が増えていた。彼は自分よりずっと長くNZでプレーしてクラブW杯にも出場していたが、不慮の目の事故で帰国中だった。

彼と話していると、自分ももう1度クラブW杯を目指したいという野望が芽生えてきた… 


しかしNZはコロナで入国規制が厳しく行けそうな雰囲気ではなかった。



さて、どうしよかな




でもやっぱり海外に身を置きたい


シンガポールで就職



そしたらありがたいことにシンガポールで働く機会をもらい、いわゆる新卒として現地就職をした

色違いマーライオン



シンガポールは高校の時に行ってたのでイメージは割と出来ていて生活もすんなりと慣れた


日本からも近くてビジネス大国でもあり、親日だなあと思うこともあり、そして何より便利😲


日本のチェーン店は殆ど存在し、いつでも日本食は食べられる環境で日本人も多くプラス大都会

初海外や生活していく分には結構最適な場所かも?


国際色豊かな常夏の東京みたいな感覚 


自宅(コンドミニアム)からの景色



ただ個人的にはそこまで海外という感じはしなかった


シンガポールの企業で働いてたため、現地のプロリーグでのトライはできなかったがカテゴリーが1つ下のリーグのクラブにコロナ禍の規制でシーズンは2年以上中断だったけど練習は参加させてもらった

シンガポール2部リーグ (Singapore Khalsa AFC)


レベルや環境、彼らのモチベーションはやや下がり気味ではあったけど、東南アジアサッカーの環境に適応しようと、数ヶ月すごく良い経験ができた

シングリッシュを叩き込まれました




ヨーロッパに環境を身に置きたい




元々ヨーロッパでチャレンジしてみたいということもあり、翌年からシンガポールの会社を辞めて日本とは正反対の文化そして未知の国オーストリアへと渡った

ウィーンのシンボル(世界遺産) シュテファン大聖堂



決してツテがあるわけでもなく、且つドイツ語圏の音楽の都ウィーンに飛び込んだ


世界一のオーケストラ ウィーン楽友協会


日本人が少ないこの国で偶然青汁王子


欧州サッカー挑戦の巻



10何件のクラブに直接交渉し、返答があったりなかったりで何とか練習参加まで漕ぎつけた。

場所はウィーンではなく、ニーダーエスターライヒ州というウィーンから電車で1時間半くらいかかるチェコとの国境に近い地域にあるチーム


オーストリア4部5部のクラブの練習参加したが、レベルも環境も圧倒的にシンガポールやNZより遥かに高かった

5部リーグなのに多い時には1000人超える時も
中継


NZ人のようなラガーマンみたいな身体ではないけど、フィジカル+技術+ゲーゲンプレスとドイツっぽいスタイルで激しいトレーニングが日々経験できている


チームメイトは9割オーストリア人で地理的に近いこともありチェコ人らも在籍。もちろんアジア人どころか英語を話す人は多くはない…

ザルツブルクで活躍してたこともあり、数人からはMinaminoと呼ばれる時がある😂

FC Mistelbach


なので普段のコミュニケーションは全てドイツ語


たまに英語を話せるチームメイトに通訳してもらえてるけど、これで英語も皆無だったら完全に積んでたので英語勉強してて良かったと改めて実感


そんな環境にいるからドイツ語力が少しずつ上がって、理解力が0割から3割打者まで上がった感触


野球だと首位打者だけどコミュニケーションだと2軍落ち


10割まではまだ程遠いです



しかしタイミングや国際移籍など色々な影響で冬の移籍ウィンドウが閉まってしまい正式に契約は出来ず、ただ練習参加は許可してくれてひたすらアピールする日々


7月からの新シーズンで正式にサインができるようにこの国でもう少しもがいてみようかなと


思います..!


もちろんプロクラブではないので現地の選手らも何かしらの仕事をしながらプレーしていて、自分も今後NZの大学経験・シンガポールでの就労経験を活かしてビジネスキャリアや起業など海外で自分にしか出来ないことをやっていこう…!




Danke und Tschüss 














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