~ASD~ 変化の苦手なBBAが旅をする #6 北海道篇 最後の最後でやっちまった
暴風雨の賑やかな朝、石巻からTAKです おはようございます。
さて、北海道の旅も最終日を迎えました。
やっぱり変化の苦手なBBAだった
最終日の朝は、晴天。
この旅で、ありがたかったことのひとつに「M子さん親子の朝は早くない」と言うことがありました。
朝、それなりにゆっくり動き出せるので一般的な旅行よりはハードじゃなくて疲れにくかったことは感謝でした。
が、しかし!
最終日の朝、目を覚まして身支度をしてリビングに行くときに、壁にドンドンぶつかり、足元がおぼつかない私。
「げっ!もしかして」と、寝床に戻り横にあるゴミ箱の中を確認。
そこには、朝飲んだ「寝る前」と印字された薬袋が・・・。
やっちまった。。。
まぁ、それなりに疲れてはいたんだなと思いながら、
M子さんに報告。
喋ってるうちに、どんどん睡魔が襲ってくる。
Sくんが、勉強している間、ひっそりと寝床に戻り仮眠する私。
最終日、これで終わってしまったか・・・。
と、思っているところへM子さんが、「TAK、支笏湖見にいこう!」と、言ってくれ、支笏湖までドライブ。
車中、時々、船を漕ぐ私。
眠らないように、一生懸命に話しかけてくれるM子さん。感謝しかない。
支笏湖に到着し、車から降りた私は、その美しさに目が覚めました。
完全に復活できました。
ありがとう、M子さん!
ありがとう、支笏湖!
支笏湖で小腹を満たす
綺麗な湖を見て、すっかり目覚めた私。
小腹が空いてきました。
売店で、チップのフライを買い、レストランでガラナを買ってイートイン。
M子さんは、ソフトクリームとホットコーヒーを頼んでいました。
チップのフライは揚げたてでとても美味しくて、ガラナのソーダ感にちょうど良い感じでした。
2人で、写真を撮りながらキャッキャウフフと笑い合い、帰路へ。
苫小牧〜仙台へ
いよいよお別れの時がやってきました。
M子さんのご両親にお別れのご挨拶をした後、苫小牧港行きのバスが出るバス停まで、M子さんとSくんが送ってくれました。
本当に、会えてよかった。次、会えるのはいつだろう。
贅沢な時間に感謝しかない。
太平洋フェリーに揺られて、仙台港へ。
夕食はフェリーの中で、やっぱりカップラーメン。
そして、M子さんが持たせてくれたおにぎり。
サッポロビールと鮭のおつまみのフルコース。
帰りは1人と言うこともあり、女性専用室でお泊りです。
他のお客さんは、年配の方が多かったです。
やっぱり、船旅は体が楽なのかな。
そして無事、晴天の仙台に到着。
そのまま、定期通院。(ハード)笑
家に着いた頃にはすっかり日が暮れていました。
変化の苦手なBBAの旅・北海道篇も無事終了です。
感謝しかない!
そんな感じ。
Shalom!
TAK
読んでくださってありがとうございました。
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