こんにちは小さな巨人です。
今回は小松優衣さんと対談させていただきました。
仕事に対する考え方や取り組みについていろいろお話しを伺いました。

目次
1.お仕事について
2.仕事で意識していること
3.新規事業について
4.新規事業を作る魅力
5.ベンチャー企業を志望する理由
6.今後の目標について

1.お仕事について

株式会社ボーダーラインという企業に勤めています。ECのコンサルタント、運営代行している会社になります。私は現在大手企業様のECのチームに業務委託をしておりオンラインで仕事しています。ECサイトの運営代行、受注管理、お客様さんの問い合わせ対応、メール、電話を請け負っています。
ECサイト周り全体と物流関係をサポートして課題解決をしています。

2.仕事で意識していること

新卒１年目ではわからないことがいっぱいで、覚えることが多くインプット量とスピードを上げて仕事をしないといけませんでした。インプットで終わっていたら仕事が回らないですし、会社の成果に繋げることができないのでインプットで終わらせずに提案という形でアウトプットするようにしています。自分ができることは何なのかを常に考えています。出来ることが少ないからこそ今自分できることは全部怠けずにやろうと思ってます。わからないことがあればしっかり先輩達に聞くようにしていますし、社内のチャットでは10秒以内に返信するようにしています。細かい部分は欠かさないように意識して仕事をしています。基本的なことですが大事にしています。

3.新規事業について　

大学生の頃からボーダーラインではインターン生として働いていて、今年の8月まで新規事業をしていました。ECサイトとは別で人材サービスの新規事業をしていました。経緯としては私自身が就活している中で違和感であったり課題があると気付きそれを解決したいと思っていたのがキッカケでした。基本的に就活って面接が採用の基本にあると思うんですけど、面接だけではなくて実際に働くことでそのまま採用に直結できないかと思い、【まずワーク】と言う事業を立ち上げ、約1年間ほど活動していました。一般的な長期インターンだと履歴書に書くことが目的になっていたりします。短期インターンは様々な企業さんもやっているんですけど実務的ではなくてお互いをちゃんと知る機会にはなってないと思います。それに比べてまずワークは実践的に数ヶ月間一緒に働いていただいてリアルを感じてもらい採用に繋げることを目的としています。現在まずワークは、私の社会人経験不足もあったり、チーム体制も整ってなかったりして一旦ストップしていますが、日本の就活の課題は解決したいという思いは今も強く持っています。

4.新規事業を作る魅力

完全なゼロイチなので何でも挑戦させてもらえることです。私が行った新規事業は学生と企業を繋ぐビジネスだったので学生集客と企業集客を両方同時並行でやっていかないといけませんでした。まずは事業計画を立てそこから学生の集客をするために学生のイベントを考えたりしました。同時に企業集客では企業さんに営業かけていきました。営業はどのようにすれば上手くいくのかを考えたりしていました。ただ言われたテレアポのリストに電話かけるのではなく、何にもない状態から今この状況でこの目標でどうしたら達成できるかを考えないといけないのですごく力がつくのも魅力だと思います。私のケースではテレアポは効率が悪いと思っていてテレアポよりかは直接経営者と話した方が契約してもらやすいと思いました。実際にTwitterでDMを送らせていただいて1ヶ月で30人くらいの経営者とお会いする事ができました。新規事業は99%が失敗するくらい難しいですがめちゃくちゃ力はつくと思います。

5.ベンチャー企業を志望した理由

大手企業は1回も受けていませんでした。
直感的に面白く無さそうだと思いました。
何で面白くないのかを深堀して自己分析した時に東大生と言うレッテルで自分自身を見られることが嫌で東大コンプレックスではないですけど肩書きだけでみてほしくないと思ったからです。肩書きで見られる人生は嫌だと思いました。言われたことをやって安定的にお給料が上がるだけでは面白くないとも思いました。東大とか全く抜きにして私自身の力で何でも挑戦できる環境に飛びこんでみたいと思いベンチャーを志望するようになりました。ボーダーラインを選んだ理由としては実際に働いたことでボーダーラインだったらミスマッチが起きない安心感とインターン中に新規事業の会議に参加させていただいて「この会社面白いな」と思い入社を決めました。

6.今後の目標について

近い将来、経営者になりたいと思っています。会社の方針としてサラリーマン意識を持つなと言われていて、雇われる意識で甘えてお給料をもらうのではなく自分の力で稼ごうといういう考え方があるので自然と経営者思考になっていきました。一旦ストップしているまずワークを成功させたい思いはありますが、まずワークに固執する必要はないと思っています。いろんな可能性を考えていていろんな事業を模索しています。とにかく面白いことをやりたいです。自分を成長させたいし会社も成長させたいと思ってます。

小松さん対談ありがとうございました。
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@komatsu_yui_


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