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#エッセイ
「人類を前に進めたい」を少し読んだ感想(詩)
プレゼントの届いた2019.10.31という日壊れかけの世界、
燃え行く歴史が
消え行くこれからを
鮮やかに照らしている
燃え盛る火の家で
遊び狂う子供らよ
存在証明
ハロウィンで無邪気に騒ぐ
若者たちは
遥か昔
コロッセオで
人を殺戮して
熱狂していた人々よりは
ましだろうか?
似たようなものか?
朝のような
照明に夜照らされて
僕らはどこへ行く
僕らはどこへ行く
楽しくもあり
虚しくもあ
剣を掲げたまま(詩)
剣を掲げたまま
朝を待ってる
時が過ぎるのを
待ってる
これから私にとっての
夜が来るけど
これから眠る時間が
くるけど
徹夜してあと少し経てば
暁が昇るだろう
ずれた歯車は
間違いの時を刻んでいる
剣を掲げたまま
休める自分を
待っている
巨大な盾を
心に装備している
未知の未来
何がおそってくるか
わからない
最大限の
リスクへの備えを
したつもりの
葉っぱのような
もろくて巨大な
盾を