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【note】続けて良かったこと3選

僕は今、京都でLaughterというコーヒーショップを運営しています。

昨年3月からnoteを書き始め、かれこれ1年くらいが経ちました。
毎日投稿とまではいきませんが、月20本くらい記事を書いてきました。
趣味のことから日々の生活で何気なく感じたこと、仕事のことなど自由気ままに書いています。

ちなみに、今皆さんが使っているこのnoteを運営する株式会社noteのミッションは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」

僕はミッションの中に「続けられる」ことが入っていることが素敵だなといつも思っています。
僕がnoteを書き始めた頃、大変だったのは「続ける」ことでした。

初めのうちはただ楽しく記事を書けていたのが、段々と
「何のために書いているんだろう?」「これ誰の役に立っているんだろう?」「誰が自分の記事なんか読んでくれているんだろう」と弱気な気落ちが芽生えて、自然と創作の手が止まっていた…という経験が僕も何回もありました。

ただ、約1年ほどnoteを続けてきて言えるのは「noteを続けてきて良かった」ということ。
良かったことは沢山ありますが、特に良かったと思うことを3つご紹介!


①自分の考え方や好きなものを発信できる!

大人になればなるほど、仕事や近況報告が増えて自分の好きなものの話などをする時間は少なくなるもの。
しかし、noteなら自分の想いを自由に発信できます。
僕も最近は大ファンである中日ドラゴンズが躍進を続けているので、喜びが抑えきれず野球関連の記事を沢山書いています(笑)
好きなものや自分の想いを発信できるって結構気持ち良いものです。

②ネタが自然とストックされていく

投稿頻度を上げれば上げるほど、その時々で起こった出来事や思ったことを書くことも増えるので、自然と日記のように人生の備忘録になっていきます。
たまに過去の記事を読み返して「あの時の自分中々良いこと書いてるなぁ」と思う時も(笑)
過去の出来事やその時に感じたことって意外と忘れてしまいがち。
その新鮮な気持ちをnoteに書き記しておくと、後々大きな財産になります。

③日々の生活に新しいアンテナを張ることができる

noteを続ける上での大きな敵は「ネタ切れ」
僕の経験上ネタが浮かばないときは「インプット」が不足しています。
そう毎日刺激的なことは起こらないもの。そんな中でも、ネタにできそうなちょっとした出来事はどこかで必ず起きています。それを「インプット」できるアンテナが自然と張れるようになってきました。

自分の生活内ではどうしても思い浮かばなかったら他の方のnoteを読んだり、何か本を手に取ってみたり、Youtubeの動画を見てみたり…。
記事を書くという「アウトプット」をするために行う「インプット」の作業は文章には中々現れませんが、大切な作業だなと思います。

とにかく「自分のため」に文章を書く!

記事を書いていると必ず承認欲求が出てきます。
「せっかく記事を書いたから一人でも多くの人に読まれたい」
「一つでも多くスキしてほしい」
しかし、そんな思いが「何のために書いているんだろう?」「これ誰の役に立っているんだろう?」「誰が自分の記事なんか読んでくれているんだろう」という弱気な気持ちを生みます。

・テーマを絞って書こう
・ターゲットを明確にしよう
・読み手にとって有益な情報を盛り込んだ記事にしよう

より多く読まれるためのコツを調べてみると、必ずこんなものが出てきます。もちろん、そういったポイントも大切かもしれませんし、タイムラインで流れてくるような人気記事は必ずこういったポイントを押さえています。

しかし、「noteを続ける」という本来のテーマに立ち返るなら、続けられることが一番大切なはず。
だからこそ、noteでの捜索活動を無理なく続けていきたいなら「自分のために文章を書くこと」が大切だと思います。

創作活動は必ずしも誰かのためである必要はないと思います。
僕もそこの割り切りが出来るようになって、文章を書くことが少し楽になりました。そして、noteに挙げていれば必ずその文章を見てくれている方がいます。なぜならnoteは創作を「続ける」ための仕掛けが沢山あるからです。

それでも誰かに届けたい!

ただ、そうは言ってもせっかく書いた文章を一人でも多くの方に届けたいというのが正直なところだと思います。
僕もそうですし、「人に読んでほしい」という思いが言葉選びを優しくしたり、文章をなるべく読みやすくしたりという部分に繋がっていくからです。

そこでおすすめなのが「共同マガジン」に参加してみること。
共同マガジンには不特定多数のクリエイターが参加していて、マガジンに記事を追加するだけで同じ共同マガジンに参加しているクリエイターたちに自分の記事を届けることが出来ます。

僕もこちらのマガジンに参加していますが、自分の記事を発信できるのはもちろん多ジャンルのクリエイターたちの記事を読めるのも楽しいポイント!

もちろん、参加費などはかかりませんし、記事数のノルマなどもありません。
「誰かに記事を届けている」という喜びを実感するにはぴったりだと思います!
また、「共同マガジン」という点ではこんな企画にも参加させていただくこととなりました。

どんな本に仕上がるのか…
今からワクワクが止まりません!
noteの醍醐味は運営だけでなく、noteに携わる人々たちが創作が楽しくなる仕掛けを作ってくれていること!
僕もまだまだ自分なりの創作活動を楽しんでいこうと思います。

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