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賞レースの波紋

週刊くだるニュース 2023年8月16日号

手作り埴輪の魅力競う(宮崎日日新聞)

https://www.the-miyanichi.co.jp/horou/_72819.html


埴輪を審査する大会の名前が「はにわんグランプリ」なんですって。◯-1グランプリっていろんなところで使われていますが、ほとんどの場合、1は1位を表しているだけなのに、この「はにわんグランプリ」は、はにわのわと1をかけているところが何とも秀逸ですね。

そして、はにわんグランプリで見事1位に選ばれた「笑う埴輪」をセンターに、上位10体の埴輪が踊るオリジナル動画も必見です。練習用動画も用意されていてホスピタリティが溢れています。


さて、◯-1グランプリの元祖はF1グランプリかなと思いますが、K-1グランプリやM-1グランプリがヒットして一気に広まったという感じでしょうか。R-1やG-1、O-1などのお笑い系コンテストの他、ニッチなものやローカルなものまでそれはそれはたくさんの賞レースが全国各地で開催されていますので少しご紹介します。


T-1グランプリ

前橋の豚肉料理No1決定戦。なぜ前橋で豚肉なのか、部外者には全くわからないところが素敵です。これまでに13回を重ねていますがネタが尽きないのでしょうか。


J-1グランプリ

安城市の自称No.1製造業を決めるコンテスト。選ばれている時点でもはや自称ではないところが趣き深い。自治体開催にしては本格的なセットの作り込みや動画撮影&編集に驚愕。


日商簿記-1グランプリ
このネーミングでなくても?と苦笑してしまう。レスポンシブデザインを選択しないページも味わいがあって◯。2022年度2位に輝いたチームの名前が最高です。


いかがでしたでしょうか?みなさんもお気軽にステキな賞レースを開催してみてくださいね。


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書き手:OC-3
Twitter @oshiteoku
“長文お便りライター。おしさんと読みます。おもしろいことをするために恥ずかしながら帰って参りました。”

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