矛盾を突き詰めた先に必ず論理的である何かがある、なんてことはない

これは矛盾でなくてもいい

気になる何かを突き詰めて、考えた先に“必ず”論理的な何かがあるなんてことはない

あるかもしれないし、ないかもしれない

そして、別に無くたっていい

論理的じゃないと納得できないのは、自分自身がそう思い込んでるからだけなんかなって思ったってことなんだよね

自分の納得できる何かがあるって、そんなわけないじゃんか

理解できないことばっかりだし、納得できないこともいっぱいだよ

でもいいじゃない

納得できないことでも、理解できないことでも

いいんだよ。そんなもんだよ

全部理解しなくていいし、理解しようとしなくていいし、理解したいならしたらいいし、頑張ってみるのもいいし、最初っから諦めたっていいし

自分のこころ、思考、頭の中のことだもの

なんだっていいよ

わたしのためだけのものなんだから

自分の思うまま、したいようにしたらいいじゃないって

誰かに言われて変えたっていいし、変えなくたっていいし、

聞いたっていいし、聞かなくたっていいって

あ、そうそう

どんな考えも、どんな思いも、たぶんきっと

必ずどこかの誰かから見たら嫌な思いをするものなんだろうなって

わたしにとっての当たり前が

どこかの誰かにとっての忌むべきものだったりするんだ

そんなもんなんだ、きっと

どこの誰にでもそんなことのないようにできたらいいなって思う

わたしがこうして想いを文字に綴っているのだって

当たり前じゃない誰かがきっといる

そう思うと苦しくなって、なんにもできなくなる

日々の生活、生きているそのものだって

当たり前じゃない誰かがきっといるんだろうって思ってしまって

どうしたらいいんだろうって、わからなくなる時がある

でも、そんなことばっかり気にして生きていくなんてたぶん無理だ

何をしたってそんなこと思ってたら、何もできなくなっちゃう

何もできなくたっていいけどさ

でも、いいよ、そんなにくるしまないでくれ

もっと目の前のことだけ、自分のことだけ考えていいよ

もちろん、どこかの誰かに想いを馳せたって構わないよ

でも、何をするにも当たり前じゃないってことに罪悪感のようなものは感じる必要はないよ

ありがたいと思ったらいいよ

たぶん、その申し訳なさみたいな感覚は無くならないと思うけど、それでもいいんだって

全部をありがたいと思わなくたっていいし、

全部を申し訳なく思わなくたっていい

当たり前だと思ったっていい

思い悩んだっていい

苦しんだっていい

楽しんだっていい

喜んだっていい

悲しんだっていい

なんだっていいよ

正解とか、間違いとか、答えとか

無いって、大丈夫だって

でも、求めたっていいよ

正解に縋ったっていいよ

なんだっていいよ

苦しんで生きたっていいよ

楽しんで生きたっていいよ

楽しまなくても生きたっていいよ

苦しまなくても生きたっていいよ

別になんでもいいじゃないか

でも、この世界はしぬことをいいとはなかなかいってくてないんだよ

でもどうしようもなくなることだって、あるんだって

それがどうしようもなくなるってことみたいなんだよ

まあですから、とりあえずなんでもいいから生きてたらいいらしいよ

この世界は

苦しくても、悲しくても、憎くても、嬉しくても、楽しくても、一人でも

そうじゃなくても

うまれてくるのは、生きるためにうまれてくるみたい

だからまあ、とりあえず、

迷ったら、今いきることを選んだらいいかなって

思ったんだよね