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「フォロバ100」という無限回廊に入った「自覚」がどのくらいあるのかという話


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子供の頃「無限ループ」するおもちゃが好きだった。ボールがレールを転がり続けて1番下についたら、また引き上げられて転がる。買わなかったけどおもちゃ屋でずっと見ていた記憶がある。よくよく考えたら今も好きだし、今度はそれがどんな変化をするか興味があるな、っていう話。


目印のない無限に続く砂漠を歩いている

フォロバ100と自己アピールをしてフォロワーを増やしている人たちの状態を適切に表現したいと考えたらこの言葉が出てきた。
いくらフォローしても満ち足りることはなく、自分のルールから逃れることもできない。『興味』とも呼べる『フォロー』を犠牲にしてただただ数字を積み立てていく。

とっくの昔に自分の許容は超えてしまったことに気づいても...いや、気づいたからこそ歩みを止められないのかもしれない。残念ながらnoteにはリスト機能がないからだ。

逆に言えば、ツイッターでフォロバ100や相互でつながっている人たちってリスト機能の存在を知らないのか、知っててただ相手を数字としてしかみていないのかどっちなんだろう?という疑問はあるが、noteではそれがない故にこの無限ループから逃れる手段がないのだ。


材料を増やす

そうはいってもフォロバ100というものがデメリットばかりかというとそうでもない。デメリットばかり見ても動けないがメリットばかり見てるのはただの盲目だ。どちらもできるだけ多く知り、自分の望んだようにnoteを使えるようにするべきだ。

両方を理解したうえで選択する

そうしないと動けなかった結果、思っていたのと違うってなる。
盲目になった結果、沼にはまってしまうこともある。
少なくともあまり良い未来が訪れないことの方が圧倒的に多い。

メリットの例

フォロワーを0→50~100にするという始まりのステップがとても簡単
・アクティブなユーザーが多い傾向にあるので様々な情報が期待できる
・自分が他人の記事によって新たに興味を持てるかもしれない

デメリットの例

・ルールの縛り上、興味がなくてもフォローを返さなくてはならない
=大して興味のないものでTLが埋め尽くされることがある

・ただの数字目的の人間にいいように利用されることがある


立ち止まったので手段を少し

この文章を読んでどんな選択をしたいかを考える機会にはなったと思う。特に僕は現在フォロバ100の方針の人がどうなっていくのかに興味がある。進むことを肯定する。戻るを肯定する。もう少しそこで立ち止まり続けることを肯定する。

記事に埋め込みながらあなたがどういう考え方を持っているか、変化したか教えてくれたら最高だ。


戻りたい人のために少し前の記事を置いておこうと思う。
いいぞ!で終わらせるには無責任だから手段の1つ、お守りみたいなものだと思えばいい。



▼今回のフォトギャラリー
検索ワード:砂漠
クリエイター:達哉* さん
ありがとうございます。



↑ここまで本文

さて今回はフォロバ100で歩き続けるフォロワー1500以上の「砂漠の探索者」の人々が今後どういう選択を取るかを想像してみようと思う。当たっていれば預言者。外れていたらただ想像していただけ。ノーリスクハイリターンとはまさにこのことだ。


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