もしかして、noteって

 noteの利用を始めたばかりですが、もしかしてnoteって、ソート機能が無いのですか。

コンピュータを使うってそういうことだと思うんです。
膨大なデータ、有象無象の中から欲しいものを抽出する。
条件に沿うものを残し、沿わないものは排除する。整理する。
それができるからこその集積だと思うのですね。
任意のものがすぐに取り出せないとなると、集積は利用の妨げにもなるのです。取り出しにくくなる一方ですから。
つまり、webサービスでそれが無いのはどうかしてる、と思うのです。

 投稿日、変更日、字数やファイルの大きさ、タイトルやユーザーの五十音・アルファベット、コメント・スキの量、タグの五十音・アルファベット。これらを昇順降順で並べ替える。これができないのは不便だなあ。

 私が知らないだけで、「できるよ。」という方いましたら、ご教示ください。

 例えば、サイトマップの「人気タグ」を押しましたら、利用量の多い順にタグが並んでいましたが、これを降順に替えることができると、
「こんな言葉あるの?」というようなタグも出てくると思うんです。それは知らない世界への入口になりますよね。新奇なものを求めてるユーザーは多いと思います。
「ヒットチャートのレコードを前面に山盛りのレコード店で新奇なレコードを発掘するのは骨が折れるな。」
こんな気持ちでおりまする。

 「ユーザー一覧」を押しましたら、何順に並んでるのか分かりませんが、これも五十音・アルファベットで昇順降順や頭出しができましたら、
「あ、この人もやってんだ。」
という発見の仕方ができると思うのです。検索はズバリ対象が決まったものしか呼び出せませんから、知らないところにはアクセスできません。

 さらには、字数やファイルの大きさで並び替えができると、例えば、サウンドを「ながら」で聴く場合には大きい順の方が中断せずに流せるとか、隙間時間で小品をいくつか読みたい時は字数が少ない順でたくさん読めるとかできると思うんです。

 コメントやスキの量での並べ替えは、アクセスの盛んさを表しますから、安定した水準で触れたい場合には昇順で、深海魚を探すような好奇心の場合は降順で、あるいは、『以上以下』の抽出もできれば、自分好みの層がかなり絞れると思います。

 「人気」と「新着」、しかも一方向のみでは、一過性、
淀みに浮かぶ泡沫は且つ消え且つ結びて久しく留まりたるためしなし
だと、私は困るなあ。
見当違いであったろうか。
関心のある語句で検索を一通りしたのち、この後どう掘ったらいいものやら困っております。ローラー作戦になるんですか。

 切り口が…   無い。

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