大学受験を控えた　お嬢さんの体調が思わしくないと知人の言葉

学校も休みがち　激しい頭痛で受験勉強もままならないとのこと

体調不良は心の声

ほとんどの場合、何かしたくないことを抱えています

このお嬢さんの場合　すぐに思い当たるのは　大学受験　
それでも彼女のママである知人は　大学受験に前向きであるというのです

そこで　お嬢さんとママの相性を運命グラフで紐解きます

向上心強めのママと　楽して過ごしたいお嬢さん　

考え方、好みが違います

まして　お嬢さんは　喧嘩や争い事が嫌いという性格とあっては　ママに反抗することはしないでしょう

そしてさらに　パパとお兄ちゃんの運命グラフを書いてみると　こちらの家族の歴史が垣間見えます

パパとママ、2人とも理論派
そして　最初に生まれたお兄ちゃんも　ママと同じ向上心強めの理論派

この3人で過ごしていると根底に同じものを持っているので意思の統制がしやすく違和感がなく過ごせたことと思います

そこに誕生したお嬢さんは　思いっきりの感覚派
好き嫌いが優先します
なので　自分たちと感覚がちょっと違うお嬢さんを　2番めの子供だから、女の子だからそうなってしまうんだと捉えいままできてしまったのではと推測します

そしてさらに　お嬢さんは平和主義、家族間のいざこざを嫌います

なので　自分とは違う家族たちに　世間はそういうものだと思い込み一生懸命合わせて生きてきたのでは

そこにきての大学受験　
これからの自分の人生を決める段階になって
合わせること以上の違和感を感じたに違いありません

その思いが　自分の受験を阻止しようと　体調不良を引き起こし　さらには受験当日　筆箱を忘れるという現実を引き寄せます

知人であるママに　物事の捉え方が　お嬢さんと他の家族では全く違うことをお伝えし、それを踏まえて接することを提案させていただきました
その後　お嬢さんの体調は落ちついたとお聞きしています

理論的に物事を考える人　感覚で捉える人
それぞれが生まれてからずっとその感覚でいるのでそれが当たり前と思ってしまう私たち

人と接する時　それが家族という身近な人たちであっても　幼い子供であっても　私と感覚が違うかも？という余裕と
感覚が一緒という奇跡を味わえたらと思う今日この頃です

そして　このパターン結構多くお見受けします

家族との間に疎外感を感じてしまったり
対立することが多い場合は　ただ単に感覚の違いだけだったりするかもです

仲が悪い家族ではなく　感覚の違いだけ

特に親子間の感覚の違いは　お子さんに思わぬ苦労をさせる場合があるので気になる方は確認してくださいね♪

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