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家庭菜園の栽培計画(保存版)

いよいよ今年も春分!
嬉しい春がやってきました🌞

今回は、家庭菜園をはじめるための栽培計画に関して、野菜ごとの相性を
もとにしたオススメの「連作・輪作組み合わせ表」を作成しました。

ぜひご覧ください。

~畑の栽培計画~

栽培計画を立てましょう。

栽培計画を立てましょう。

トマト、コマツナ、サツマイモ…など、作物には様々な種類がありますが、各作物には栽培に適した季節と、適した畑の状態(湿度、肥沃度など)、適した広さ、適した前後作があります。

そのため、各野菜の特徴と畑の性質や広さを調べ、栽培計画を立てることをお勧めします。

今回は「連作と輪作」について詳しく書きます。

各作物の特徴や畑の状態を調べる。


作物には、同じ区画で連作したほうが良いものと、一度栽培したら一定期間は同じ区画で栽培しないほうが良いものがあります。

野菜の特性
⇑⇑「連作したほうが美味しくなる野菜」と「リレーで交互に栽培できる野菜」
覚えておくと便利です!

覚えることが多すぎて難しく考えてしまいがちですが、とりあえず「連作したほうが美味しくなる野菜」「リレーで交互に栽培できる野菜」の2グループは覚えておくと便利です。

畑の図にするとこんな感じ⇩⇩。

栽培密度や通路幅はなるべくゆとりをもって配置します。

また、以下の「相性の良い&悪い後作の組み合わせ」、この表もとても便利です。

⇑相性の良い後作
⇑相性の悪い後作
連作障害の対処方法

連作や過度な肥料の投入によって土壌中に病原体が出てしまった場合は、

〇夏場の太陽熱消毒
〇冬場の天地返し
〇エンバクなどの効用のある作物の栽培
  ・・・などで対処します。

・・・と、いろいろ書いてしまいましたが💦

とにかく農作業は日々の観察と経験値が何よりものをいいます◎。

「とりあえず種を蒔いてみる!」

「買ってきた苗を植えてみる!」

そんな感覚が大切なのかと思います🌞🌱🌱。

農作業はとにかく経験値。
楽しいし美味しいよ~。

大切な身体をつくる食べもののお世話なので、時間もあたまも使い、時には失敗もします。

ただ、命ある作物を育てる充実感と、その作物を食べて味わう「自分の身体も地球の一部である」という感覚は、他の何にもかえることのできないものだと思います。

ぜひぜひ、種を蒔いてみましょう!

20240321 君島


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