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娘(思春期)がよく笑うようになった。

思春期真っ只中の長女が、学校に行くのやめてからケラケラとよく笑って、よく喋る様になった☆イライラもせず素直なもんです。

元来、男の子みたいなアッケラカンとしたタイプで細かいこと気にせず呑気。
…が、中学生になってから何だか様子が変わった。

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学校から帰ったらずっと不機嫌。
あまり話さない。
笑わない。
返事も悪い。
すぐ兄弟にイライラしている。

(お!ついに来たな思春期!めんどくさい…)
と、当初は思っておりました。

でもこれ違った。完全に違っていた。

思春期=多感な時期ではあるけど、思春期=苛ついてる&反抗的な時期じゃないぞ、たぶん。。

抑圧される時間が長すぎて、自分に合わない場所に居なくちゃいけないストレスが大きくて、態度が変化してるだけでした。
大人でもストレスフルな場所に長時間毎日いなくちゃいけなかったら、心の余裕無くなるんだから当たり前だよなぁと、気付かされました。

何もトラブってないのに突然学校行くのやめたので、先生も友達もビックリしてたけど本人は至って日々ご機嫌で過ごしていますw

おおそうだ!こんな子だったよね。よくケラケラ笑う、ご機嫌さんだったよねー!
と、旦那さんとも話した。本来の姿を思い出した気がする✨
彼は娘との談笑が増えて、最近楽しいらしいです😊

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『思春期は不機嫌、反抗的、難しい。だから親子ゲンカも多くなる』
これがよくある見解で、私もそう思ってたけど個人的には非常に疑わしくなりました。
子どもの性格とか生活環境の違いは大きいとは思うけど、それ単なるストレスの大きさじゃない?っていうw

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団体生活になると必ず作られるルールが合わない子もいる。
ルールが明確で理論的ならまだしも、大人が聞いても「は??」な謎ルールも多数ある。
それを思考停止して取り敢えず守れ、実行しろは思考したいタイプには苦しさしか与えないと思う。

『みんなやってるから』『みんなも頑張ってるから』『みんなも我慢してるから』…こんなの全て大人の都合で、ただの呪いの言葉だ。この呪いは大人になってもそうそう解けない、かなり厄介なやつ。

アナログ学習がなかなか終わらないのも拍車をかけてると思う。もっと多様な勉強の仕方が拡がって、学校に行くも良し、行かぬも良しな状況に早くなってくれないかなあと思うばかり。

『不登校』って言葉は嫌いなんだけど、ホームスクーリングが当たり前になれば、そこに括られてる子達の数は激減するかもなと思ってます。

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