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お金の不安を減らしていくために私が日々考えていること『一生お金に困らないクリエイティブな働き方』長谷川エレナ朋美著

「一時的にお金を使ったとしても成果はあとから自然とついてくる」
「お金を失うことさえ怖くなくなる。また、生み出せるから。だから自由に生きられる」

私が尊敬する人の一人、長谷川エレナ朋美さんの著書『一生お金に
困らないクリエイティブな働き方』

お金って、出て行ったらそのままで、なるべくは大事に大事に蓄えておきたい!というのが、私のこれまでの考え方です。その裏には、私には生み出せる力なんてあるわけがないという気持ちが存在していました。

クリエイティブ=創造性とはまるで無縁の生き方。言われたことだけやって、アイデアを考えるのも面倒くさい、誰かやって状態。そんな私がお金を生み出せるはずなんてなかったんです。

でも、著者の生き方をモデリングするようになってから、少しずつクリエイティブな自分へと変わってきたように思います。著者は常に自分と向き合うことの大切さを謳っています。

「好きなことだけを仕事にするにはどうすればいいか」「どうしたら、信頼される人間になるのだろう」「仲間と楽しくアイデアを出すために、どんな工夫を凝らす必要があるのだろう」そんなことを、日々考えていくようになりました。

お陰で、ほんの少しずつ、以前と状況は変わっています。「手元にお金がなきゃ不安!貯められるうちに貯めとかないと!」という考えから、「大丈夫。健康であれば、いつでもお金は生み出すことができる」というマインドへのシフトチェンジが起きています。

好きなことだけを仕事にするためには、好きなことを発信しよう。
信頼されるために、どんな小さな約束も守ろう。
仲間を思いやり、お互いの意見を尊重しながらアイデアをどんどん出していこう。

免疫力を上げるためにフルーツを毎日食べよう。食費は少しかさむけれども、病気になってしまえば医療費もかかるし、働くこともできなくなる。だったら、食生活を大切にしたほうがいい。
読書は惜しみなく。今、お金への不安が軽減されているのは、働き方やお金の仕組みを勉強したからに他ならない。このまま継続していこう。

これらがきっと、お金を生み出す力になるはずだから。
そんな風に考えられています。

きらびやかに見える著者ですが、相当な努力を積んでいらっしゃいます。彼女がどんな家に住んでどんな車に乗っているのかを気にするのではなく、どんな試行錯誤を凝らしてきているのか、真似るべきポイントはそこです。

生きていく力があれば先行き不透明な将来だって、ドシッと構えていられます。クリエイティブというのは、これからの時代を生き抜いていく力そのものだと言えるでしょう。

お金の不安が絶えない人は、ぜひご一読を。もちろん不安をゼロにすることは難しいですが、減らしていくことは可能です。


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【プロフィール】
築紫悠(つくしはるか)
看護師歴13年 産婦人科・新生児集中治療室・整形外科勤務経験あり。 周産期・周手術期・悪性腫瘍・終末期医療について深く学び、体と心の痛みを抱える患者・家族に寄り添う看護を身に着ける。否定しない指導で後輩育成にも従事。
自分を犠牲にしながら多忙を極めていたが、パートナーの闘病や子育てを通じ「本当の健康とは何か」を学び始め、退職を決意。 現在は家庭に重きを置きながら、オンラインナースとして「頑張りすぎて体と心を壊す人を減らしたい」というビジョンの下活動中。

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