おはようございます。メンバーシップ向けの記事を書いています。元旦に大きな地震がありました。みなさん、ご無事でしょうか。みなさんのご家族やご友人の方にも、大きな被害がないことを祈ります。不安や心配の募る年始となりましたが、同時に、少しでも今この瞬間に心を置くためにはどうしたらよいだろうと、自分自身を問う時間にもなりました。

今回は「防災備蓄」についてお話させていただきます。２０１８年北海道胆振東部地震、道内全域でブラックアウトが発生しました。当時、娘が生後２ヶ月。夫は出張中。地震の多い地域に住んでいるにも関わらず、心配性な性格にも関わらず、いつもどこか他人事の私の家には備蓄がゼロ。娘を抱っこして朝６時にコンビニに足を運び「もうそろそろちゃんとしよう」と思わずにはいられませんでした。

それから、防災備蓄の勉強会に数回通いました。でも、それもそれきりになっていて。私の今ある知識をシェアしながら、また防災備蓄を見直していこうと、それが今私にできることだと思っています。

「備えあれば憂いなし」災害は怖いですし、平常心ではいられません。それでも、準備をしていれば「災害が起きたらどうしよう」と必要以上に不安に駆られることは、準備をしていないことに比べれば、だいぶ少なくなると思うのです。備蓄をするようになり、以前より「どうしよう」という気持ちは半減したように思います。

私が備蓄しているからこそ安心できているものを３つご紹介します。人によってそれは異なりますが、もし、まだ何も準備できていないという方がいらっしゃいましたら、参考にしてみてください。