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2023年7月期 第2四半期決算を発表しました!

こんにちは、経営企画担当の佐藤です。
本日、2023年7月期 第2四半期の決算発表をしました。
以下の通り、弊社ホームページに決算関連の書類がアップされています。

決算短信
四半期報告書
決算説明会資料
決算説明会(書き起こし)

決算の詳細については、決算説明会資料をご覧いただければと思いますが、本noteでは、決算をA4 1枚にまとめた決算サマリーのご紹介や、決算説明会資料の中から何枚かピックアップして概要をご説明します。

・この記事は約5分で読めます・

0.決算サマリー

第2四半期決算をA4 1枚にまとめています。一番簡潔に第2四半期決算を把握したい方や、お客様に手短に決算の内容を説明したいIFAの方、セールスの方などはこちらをご利用ください。

1.決算ハイライト

第2四半期は、期初方針である「売上総利益の継続成長と営業損益の改善」が想定通りに進捗。

第1四半期に続き、売上総利益の高成長が継続。加えて、コストマネジメントの継続により、赤字幅を大幅に縮小しました。

通期見通しについては、第3四半期以降も売上総利益成長と営業損益の改善を継続することで、通期業績予想の達成を見込んでいます。

2.2023年7月期 第2四半期 業績サマリ

カウカモ事業を中心とした事業拡大により、売上高は前年同期比+26%、売上総利益は前年同期比+36%、と高成長を継続しています。
また、2022年2月から取り組みを開始した、全社的なコストマネジメントにより、営業損益は前年同期比で1億6200万円のプラスと大きく改善しています。

3.通期業績予想に対する進捗

通期業績予想に対する当期の進捗率は、最終的に上方修正を行った前期と比較して順調に推移しています。

四半期ごとの計画については、過去の季節性の傾向や組織の成長を勘案し、前期同様に下半期に偏重する計画となっています。

4.販管費及び売上総利益販管費率の推移​

2022年2月から開始したコストマネジメントの継続により、売上総利益販管費率が低減しました。今後も当方針を継続しつつ売上総利益を伸長させることにより、更なる売上総利益販管費率の改善を見込みます。

5.GMV・テイクレートの推移

売買両サイドの事業拡大により、GMVは前年同期比+41%と堅調に推移。第1四半期と比較したGMVの低下は、取引物件の単価の変動幅の影響と第1四半期の一時的な大型仲介取引の影響によるものです。

テイクレートについては、一時的な大型仲介取引の影響で低下した第1四半期から、前年同期同水準まで回復。また、第2四半期においては、購入付帯サービスの堅調な販売がプラスに寄与しています。

今後も、売上総利益成長はGMV拡大が牽引し、中長期的には「構造的なテイクレートの改善」による収益性向上を目指します。

6.第2四半期の主な取り組み

2023年1月末の自社の買主側エージェントの稼働人員は前年同期比+34%となり、取引件数拡大によるGMV成長に着実に貢献しました。

引き続き、採用強化・育成に取り組み、営業体制を拡充していきます。

購入付帯サービスの中核であるリノベーションサービスが、引き続き好調に推移。特に自社企画商品である定額パッケージ商品の好評により、当上半期を通じて、契約件数は前年同期比+77%と順調に伸長、平均収益単価も前年同期比+15%と向上しています。

当上半期から注力している媒介物件の販売強化により、個人売主仲介のGMVは前年同期比+100%と拡大しています。
媒介物件の販売強化においては、価格管理・販売チャネルの拡大を重点的に実施しています。

7.編集後記

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
経営企画担当の佐藤です。

当上半期を通じて、期初方針である「売上総利益の継続成長と営業損益の改善」が想定通りに進捗しました。
下半期も方針を継続し、通期業績達成に向けて着実に進行していきます。

引き続き、応援のほどよろしくお願い申し上げます。

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