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大阪の編集者。個人で運営しているインタビューサイトを覗いてくれると喜びます。☛ htt…

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大阪の編集者。個人で運営しているインタビューサイトを覗いてくれると喜びます。☛ https://livenow.jp/ 書きたい!と衝動に駆られることがあり不定期で投稿しています。 ご連絡はyuko_livinow@yahoo.co.jpまで♪

最近の記事

おせっかい、焼いてる?

昔は全く気にならなかったのに、最近やたらと親や祖母の体調が気がかりだ。 年齢を重ねたというのもあるし、身近な人の親が介護のお年頃というのもあって、敏感になっているのかもしれない。 同僚の一人はとても「いい子」で、介護が必要な親の元へ毎週末通い、洗濯や掃除、病院の付き添いまでこなしている。 私と同じ時間働いてなお週末は介護なんて、本当に凄くて尊敬する。 私の親はこれまで特に大きな病気もせず、わりと健康に暮らしてきたように思う。 しかし最近は口内環境があまりよくないらしく、歯医

    • 負けず嫌いが止まらない

      昔から負けず嫌いだった。 幼い頃はトランプゲームで負けると、トイレにこもって一人泣いていた。 悔しいけど、悔しさや涙を他人に見せたくなかった。 それは見る方に関しても当てはまり、敗者をつくりたくない気持ちからプロ野球は常に負けている方を応援した。 今も残っている当時の写真には、阪神タイガースと福岡ソフトバンクのグッズをごちゃ混ぜに着倒した、曖昧な表情で写る私の姿がある。 それからも負けず嫌いには拍車がかかり、ついに小学生からは勝敗がつくゲームにできる限り触れなくなった。 当

      • 人を信じにくい世の中で

        映画館でタイタニックを観てきました。 作品が25周年を迎えたということで、スクリーンに2週間だけ戻ってきてくれたのです。 映像が立体的に見える3Dと、最新の色彩・音響技術を備えたドルビーシネマでパワーアップし、これまで以上に迫力と臨場感のあるタイタニックを味わえました。 私が一番好きなのは、身分の異なる二人がにぎやかなパーティーで踊りハメを外すシーンです。その場に居合わせた誰もが豪華客船の夜を楽しみ、手を取って踊り合い、観客までその楽しさに惹きこまれます。 私はそのシーン

        • 好きな仕事でも朝起きるのはつらい。でも…

          こんにちは。 こたつからお届けしています本日の文章。 物価が高騰しているから、できるだけ電気の使用は控えたいところだけれども、さ、寒いんだもん…。 仕方ないよね~と甘々な私は冬の暖かさで溶けそうです。 さて、事務職から編プロに転職して半年が過ぎました。 転職前は「好きなことを仕事にしたら、毎日起きるたびにわくわくして朝から笑顔になるんだろうなぁ」と考えていた私。 実際はというと、朝起きるのはやっぱりつらい!!仕事に行くの面倒くさい!布団にずっといたい!とにかく起きたくない!

        おせっかい、焼いてる?

          直感は正しい。

          ご無沙汰しております。転職が無事終わりちょっと落ちついてきたので、ぼちぼち始めようかというところです。 上手くない文章が更に下手になっているかもしれない…(汗 それはともかく。半年前、再就活をしていた頃のこと。 転職はライティング系か編集系、どちらかの業種!とは決めていたけれども、それ以上何も方向性を決めていなかった私。 面接して、ビビッと来たところに決めよう!と思っていました。 自分に合うところはわかるでしょうと。 しかし、実際に色んな企業と面接をしてみると、「ここを

          直感は正しい。

          嫌なことがあったときにしてほしいこと2つ

          生きていると、大なり小なり嫌なことってありますよね。 私ももちろん、嫌なことはあります。 それは街中だったり職場だったり家のなかだったりさまざまですけど、 嫌なことがあったときは、次の2つをやるように心がけています。 1. 自分の目的地を確認する 2. どんなときに自分が嫌な気持ちになるのか分析しておく 1つずつ見ていきますね。 まず、1.自分の目的地を確認する。 これは何のためにするかというと、「今怒ったり泣いたりするのは重要なのか?」と自問自答するためです。 嫌

          嫌なことがあったときにしてほしいこと2つ

          プロほど保守的だったりする話

          仕事って、たいへんですよね。(改めて) ふつうに仕事をするのも大変なのに、プロになるって相当な努力が必要そう。 でも、意外とプロほど保守的な考え方だったりするから驚きです。 例えばあるとき、仕事で素晴らしい評価を受けている身近な人の話が耳に入り、仕事で気を付けていることを知りました。 それは、「ミスをしないこと」。 正直、「え~!」と思いました。 でも、実はミスをしないことが一番むずかしくて、平均点以上を取れる秘策だったりするんですよね。 この話以外にも、保守的な

          プロほど保守的だったりする話

          ふれる情報によって自分は変わる

          私が運営しているインタビューサイトLive Nowでは、好きなことをとおして輝く方を取材させていただいています。 取材対象は私からお声がけするスタイルをとっているのですが、 好きなことをとおして輝く方って、やっぱり考え方が素敵なんですよね。 素敵というのは、私なりの価値観で 自立・自律・人生を楽しむ・人生は自分で決める・自分に向き合い続ける…そういった、ある意味厳しい生き方でもあるわけです。 現状にとどまることを良しとせず、つねに自らをアップデートしていく生き方とも言

          ふれる情報によって自分は変わる

          続けられるかどうか

          ライターをはじめてから常々思うことがあって、 大切なことは「続けられるかどうかだけなんだなぁ」と。 私は運営しているサイトがあるのですが、2020年から始めて、今年で3年目になります。 飽き性の私は、これまで取り組んできたことほとんどを途中で投げ出してしまっていたのですが、 どうやらこのサイト=インタビュー記事だけは続けられるらしいと気づきました。 考えてみると、そこにはいくつか理由がありました。 まず、1人で始めなかったこと。 このサイトを立ち上げるとき、ウェブ

          続けられるかどうか

          未来が見える不安と未来が見えない不安

          私ごとですが、今年、転職をすることにしました。 インフラ業から、出版業へ。 ライターは続ける。 まわりからは、「あんなに安定していて職場の人たちも凄くいいのに、もったいないよ」と何度も言われました。 わかってるんですけど、私は不安なんです、と思いました。 私にあったのは、「漠然とした不安」。毎日この生活を続けて、40歳になって、主任試験に合格して、それで何。 職場の人たちは大好きだったけど、何を遺せるかがわかりませんでした。 私は、「見えすぎた未来」がこわかったん

          未来が見える不安と未来が見えない不安

          30代前半までにやることが見つからなければ、人生やることはない

          なんて偉そうに言ってますが、引用です。 映画監督・川村元気さん著の「仕事」という本は、あらゆる業界のトップに「仕事とは何か」を問い続けた、インタビュー本です。 私はこの本がだいっすきでして、バイブルのように大切にしています。 さて、この「仕事」の中に杉本博司さんのインタビューがあって、彼が放った言葉が表題のものです。 根拠は、自分の原体験みたいなものは、30代前半までに出尽くしているからだそうです。 だから、20代にやるべきことは、やってみたいことを手当たり次第にや

          30代前半までにやることが見つからなければ、人生やることはない

          1人でいるのが好きなのは、1人じゃないから

          昔のことを回顧していると、よく「私は1人の時間が好き」とか言ってたなぁと思いだします。 1人の時間って、なんかしらんけど優雅なものばかりが思い浮かびます。 カフェに行ったり、美術館に行ったり、家で掃除したり。 どれも干渉されることなく、自分のペースで生活できるからそりゃ楽だわと思いつつ、 独立を視野に入れ始めた最近は、組織やコミュニティの存在のありがたみにやっと気づきました。 拘束される時間は面倒だったり、人と話すことに疲れたりするけど、 それがなくなったら人間ってめ

          1人でいるのが好きなのは、1人じゃないから

          仕事はいつの間にか消えている

          きょう、ショッピングセンターで買い物をしていたときのこと。 足が疲れたからカフェに入ろうとすると、どこも満員で入れませんでした。そこで、カフェは諦めて食事を提供している店に入ることに。 ただ、ほかの飲食店はけっこう繁盛しているのに、 そこだけはなぜか客が少ない。 ん~、食事時じゃないからかな?と、気にも留めず入ったのですが、 出されたドリンクが味がうすくて激マズイ… 会計の際、店員さんに言おうかとも思ったのですが、 逆恨みされても嫌だし、まあ私がもう来なければいいわけで

          仕事はいつの間にか消えている

          いつがしあわせ?

          いま、人生ではじめて「夢を追いかける」行為をしています。 まだ若いしと自分に言い聞かせ、進み続ける道を選ぼうとしています。 「他の道があるかもなぁ」と思いつつ、いまの楽な生活をするのと、 厳しい世界かもしれないけれど、自分の可能性に挑戦するの。 どっちに進むのも、いばらの道。 どうせきついことがあるなら、自分が楽しいと思える方できついことをしたい。 そんなことを考えていたとき、ふと思ったのは 仕事が終わって、家でテレビをつけて、南国の海の風景を見ながら 「南の国でビール

          いつがしあわせ?

          答えは…

          趣味のお友達がいまして、その方、服のデザインをされているんですね。 それで先日、真っ黒なTシャツを着てきたんです。 その方はいつもメッセージ性の強い服をお召しになっていたので、 あら、珍しいな?と思いました。 しかし、よく見てみると、黒い部分に何やら文字が。 「Mさん、これ何て書いてあるんですか? と聞くと、 「わからんけど、人生で失っちゃいけないものは何?的なことだよー」 と言われました。 いや、めっちゃわかってはるやんと思いつつも、 失っちゃいけないものって何やろかと

          答えは…

          我が家のIPPONNグランプリ

          さっきIPPONグランプリがあってました。 バカリさん推しだったんですけど、決勝の大悟さんめちゃくちゃおもろかったですねぇ。 IPPONグランプリは家族で見てたんですけど、我が家にはばあちゃんがいて。 そのばあちゃん、たまに芸人さんの発する回答の意味がわからないときがあるんですよね。 例えば、 「あー、スピルバーグ絶対酔ってるな…、どんなツイートをした?」 みたいなお題があったんですけど、それに千原ジュニアさんが 「トムハンクスの差し入れ、めっちゃ余ってるwww

          我が家のIPPONNグランプリ