あめ。/ 詩 #17
ぴたっぴたぴたと肌にはりついて
ぽたっぽたぽたと髪の毛からおちてきて
急いで傘をさす
ぽたんっぽたぽたと傘が鳴る
ぱしゃっぱしゃぱしゃと水溜まりが鳴る
靴の先がびちゃびちゃになる
雨の日は濡れて嫌になる
なのになぜか雨と傘の音は好き
早く止んでほしい
なのになぜか雨と傘の音は続いてほしい
規則的のような
不規則的のような
あめとかさのおと
好きだな
世界の片隅にある小さなお部屋
そこにある言葉たち
つな
つなとは
Thank you so much.
See you again.
Big love.🤍🕊️
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