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アルツハイマー病の脳血管障害を起こす分子メカニズムを初めて解明     -脳血管を標的にした新しいアルツハイマー病治療法の提案-

9月29日

「会派 つなぐ 」t


神戸医療産業都市推進機構(神戸市、理事長:本庶佑)では、先端医療研究センター神経変性疾患研究部の星美奈子研究部長、笹原智也研究員らの研究グループが、新潟大学脳研究所の柿田明美教授、他田真理准教授と共同し、アルツハイマー病の発症を促進すると考えられている脳血管障害の起きる 分子メカニズムを明らかにすることに初めて成功したことをお知らせします(下図参照)。

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星美奈子研究部長/先端医療研究センター 神経変性疾患研究部
 東京大学大学院理学系研究科博士課程修了(理学博士)。国立精神・神経センターで研究員、三菱化学生命科学研究所に   
 おいて主任研究員などを務めたのち、2009年より京都大学大学院医学研究科・特定准教授。2011年4月より当機構の客員
 上席研究員を兼任し、2018年4月より現職。

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笹原智也研究員/先端医療研究センター 神経変性疾患研究部
 2014年3月に神戸学院大学大学院食品薬品総合科学研究科博士課程修了(博士(薬学))。2014年4月よりTAOヘルスライフ 
 ファーマ株式会社で研究員を務めつつ、当機構の客員研究員を兼任。      2019年5月より現職。
(企画調整局医療・新産業本部医療産業都市部調査課)

詳しくは☟
https://www.city.kobe.lg.jp/a89323/press-iryosangyo/202109/20210925041701.html

https://www.facebook.com/tunagukobeshikai/posts/401285944895364

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